昨日、弘前地区消防事務組合臨時議会が開催され、補正予算に新規に高規格救急車を購入する予算が計上されていたことから、私は質問に立ち、高規格救急車の購入と同時に「日勤救急隊」の本格導入について質問を行いました。その概要については、本日の地元紙にも報じられておりました。
令和6年1月16日~2月16日に行われた「日勤救急隊」の試験運用で、救急搬送の到着時間が2分12秒短縮されたとの報告の答弁を受け、昨年の同組合の熱中症搬送人員が243人と、例年に比べて2倍以上であったことから、私は、熱中症対策としても新規高規格救急車の導入を待たずに、今年6月からでも「日勤救急隊」を導入すべきと主張し、開始時期を質問。理事者からは、6月4日からスタートさせるとの答弁を頂きました。
何よりも、各自のところで熱中症対策を取ることが第一ですが、万が一の場合に、一刻も早く救急車が到着できるように、前進出来て良かったと思います。「日勤救急隊」創設を伝える本日の地元紙
令和5年10月3日~令和5年10月31日の試験運用の報告になっております