日刊「赤旗」の1月3日付に、私鉄ローカ線の銚子電鉄が黒字に転換し、副業の「ぬれ煎餅」の製造・販売が本業の鉄道収入を上回り、経営の安定につながっているとの記事が掲載されていたことから、試しに通販で、その「ぬれ煎餅」を一袋購入しました。オーブトースターで温めるとより美味しくいただけます。
なお、千葉県の地元紙等によると、2021年度決算で、純利益が21万円となり、前期の741万円の赤字から黒字転換を達成。本業の鉄道部門の営業収益は前の年度と比べて1.2%減少したものの「ぬれ煎餅」などによる副業が好調で、その売り上げが前の年度に比べて13.3%増加したとのことです。
「赤旗」記事のタイトルは、「苦境乗り越え❝希望の星❞へ」でしたが、是非、弘南鉄道も頑張ってほしいと思います。