建設部長と党弘前市議団が弘前市の雪対策についての懇談を行う | 千葉こうきのブログ

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   4日午後、市役所にて、建設部長と党弘前市議団が弘前市の雪対策についての懇談を行いました。また、今回の懇談には、私に加えて、三浦こうさん、須藤えりかさんが同行しました。

全員がメモを取って部長の説明を伺いました。

降雪の状況について

   最初に、部長より降雪の状況についての説明が有りました。

   1月4日時点での積雪深は61㎝、累積降雪量で169㎝。昨年は、同時点で積雪深は59㎝、累積降雪量で183㎝。昨年の最大の積雪は、2月23日112㎝。今後の降雪について、2月6日までの1カ月予報では、「少ない」との予報だとしました。

市民生活への影響は

苦情・要望件数、今年565件、昨年631件

    また、私から、1月4日時点での積雪深が、今年は61㎝、昨年は59㎝とほぼ同じ深さであることから、市民生活への影響について質問。部長から、1月4日時点での市道路維持課に寄せられた苦情・要望件数について、今年は565件、昨年は631件だとして、1月1日以後の連続した降雪の影響を指摘しておりました。

今後の除排雪について

 続いて、今後の除排雪についてのり説明が有り、明日に町田の雪捨て場を開き3ヶ所の体制となるとし、さらに、1月16日(月)に多くの小中学校で始業式が行われることから、学校周辺の道路の拡幅、運搬、雪山処理を行い児童・生徒の安全を確保するとしました。また、1月8日の成人式や大学入試日程に合わせて、除排雪を徹底するとしました。

各自が要望を伝える

   道路維持課の課長補佐からは、主要幹線道路のロータリー除雪をはじめており、幹線道路、準幹線道路、生活道路の順で進めていくとしました。

  最後に、三浦さん、須藤さん、私から除排雪の要望を伝えました。私からは、歩道が設置されていない松原・広野や取上の市道について、バス路線や通学路になっていることから、拡幅除雪を特段強めよう要望しました。要望を伝える私です

最後に一枚