自宅から、青森市内で開かれた「日本共産党 街頭演説」を視聴しました。弁士は、日本共産党参院議員の井上さとしさん。
ネット上の動画
井上参院議員といえば、以前、日刊「赤旗」に、ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使の訪問を受け、国会内で会談した記事か掲載されておりました。
今日の演説では、この点にも触れて、「脅威があるからと攻撃する権利を国連憲章は与えていない」と、きっぱりとは批判したとし、「彼らは、一番、国連憲章違反と言われることを恐れている」と、語っておられました。
また、その記事には載っていませんでしたが、その会談の際、駐日ロシア大使に対し、日本共産党が党綱領の中で、「どな国であれ覇権主義を許さず、平和な国際秩序をつくる」と明記し、旧ソ連・ロシアの覇権主義と対決してきたことも伝えたとのこと。駐日ロシア大使は、「本国に伝える」と言っていそうですが、その答えが「志位委員長のロシア入国禁止」だったと、語っておられました。
さらに、駐日ロシア大使の訪問を受けた経緯にも触れておりましたが、大使がテレビ討論での井上参院議員の主張を聞いてとのことで、「ロシアは世論を恐れている」とも語っておられました。
どんな大国に対しても、間違っていることに対して、真正面から、断固、言うべきことは、きっちりと言うのが日本共産党であることが、はっきりとしました。