教育委員会へ出向き、その帰り道、鳴海要記念陶房館に立ち寄りました | 千葉こうきのブログ

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 今日、 12月議会の質問準備等のため、岩木庁舎の教育委員会へ出向き、その帰り道、鳴海要記念陶房館に立ち寄りました。実は、今議会に、同施設の指定管理者の指定に係る議案が提出されていたことから、一度は立ち寄りたいと考えておりました。

市㏋によると、鳴海要(なるみ かなめ)氏は、旧岩木町(現弘前市)出身で、現代陶芸の父ともいわれている加藤土師萌(かとう はじめ)に師事し、その門下第一人者として師の技を継承。帰郷後はりんご釉の開発などで、東北地方でもっともすぐれた陶芸家の一人といわれていたとのこと。また、当館は、総務省の「地域文化財・歴史的遺産活用による地域おこし事業」を活用し、同氏の陶房跡地に現存する貴重な陶窯の保全とギャラリー機能を備え、地域に開かれた文化芸術創造の空間として整備したものとのことです。

市の㏋へhttp://www.city.hirosaki.aomori.jp/tobokan/

 

 ホールや展示室が収まっているギャラリー棟前にて。

 昭和40年に鳴海要が築窯した「津軽窯(倒炎式単独窯)」の前にて。

 「津軽窯(倒炎式単独窯)」は、大変巨大な窯で、ビックリしました。