機密保護法案廃案に、津軽からも声高らかに。宣伝、集会に取り組む | 千葉こうきのブログ

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 地区委員会定例の街頭宣伝は、毎週水曜日に変更となりました。今日昼は、「機密保護法案をイメージ 1廃案に」という横断幕も作成、さらに、やっと到着した「消費税増税実施ストップ」のガマ口財布印のプラスターを掲げて、宣伝しました。「共産党じゃなきもう駄目」「消費税増税反対の宣伝しているのか」と反応が出てきています。機密保護法案を廃案に持ち込む運動もさらに大きくしていかなければと決意しています。
 午後6時からは、弘前市役所前広場で、中弘南黒地区労連と「戦争はいイメージ 2やだ、憲法守れ!中弘南黒の会」の共催で、「10・30弘前集会」が開催されました。掲げるスローガンは、「消費税増税と社会保障切捨て、TPP参加、原発再稼働、機密保護法制定、憲法改悪など安倍政権の悪政阻止!」と、安倍政権の暴走政治と真正面から対決する内容となっています。
 主催者代表して、中弘南黒地区労連議長の山本公行さんが、「安倍内閣がし放題のことをやろうとしイメージ 3ているが、目に余る。…われわれが、堂々と主張して、よりよい暮らしやすい社会を目指して運動を広げていこう」と、あいさつ。
 来賓として、日本共産党を代表して安藤晴美県議(右写真)があいさつ。安藤県議は、安全保障会議と機密保護法案が国会提出されたが、その法案の中身は日本を戦争する国に変えようというもの。「憲法9条をしっかり守るためにもこの2つの法案をぜひとも廃案に持ち込んでいくために力を合わせていきましょう」と訴えました。さらに、来年4月の消費税増税の実施についても「絶対に許すことはできません。『通ってしまうのではないか』と言う人が多くなっているのかと思っていたけれども、この間、地域に入り、ご商売している方に署名のご協力をお願いすると、みなさん本当に心配して、怒っています。署名を2枚、3枚置いていってくれ、周り広めたいと応えてくれる方が続出しています。それだけ、みなさんの暮らしや営業の厳しさが増しているからにほかなりません。あきらめないで、消費税増税実施をストップさせるために全力でがんばる決意です。粘り強くがんばりましょう」と、あいさつしました。
 各界からの決意表明として、弘前民商、中弘南黒年金者組合、津軽農民組合、核燃だまっちゃおられん津軽の会、新婦人の各団体の代表が決意を語りました。最後に、津軽保健組合の代表が、「機密保護法の反対の声と運動を高めていこう」とあいさつし、今日の参加者が13団体、47人であることを報告しました。
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