今日の朝、寒いと思うと、岩木山が雪化粧。

地区の副委員長が支部会議に参加。「地区委員長が野呂榮太郎が好きだ」ということで、ある支部員から野呂榮太郎氏の全集2巻と岩波版の1冊、その奥さん・塩澤富美子さんの著作である『野呂榮太郎の思い出』をもらい受けてきました。私が、衆院4区の候補者であったとき、「尊敬する人は」との問いへの答えは、「野呂榮太郎」でした。野呂榮太郎は、戦前のマルクス経済学の研究者であり、また、党中央の中心的活動がでもありました。最後は獄死です。大学で、「宇野派」ではなく、いわゆる「正統派」マルクス主義経済学を学び党活動も行っている私にとっては、心の支えでした。

塩澤富美子さんの『野呂榮太郎の思い出』から。野呂榮太郎氏です。
