コンビニ弁当はほどほどに… | ひろなか歯科のブログ

ひろなか歯科のブログ

山口県熊毛郡平生町曽根の歯科医院 「ひろなか歯科」のブログです。
医院の最新情報から日常のトピックス、健康情報など、幅広く発信していきます。

口の健康は全身の健康につながっています。

口のことだけではなく、もっと幅広く体の健康のことを学ぶために、

ひろなか歯科では全身の健康に関する本をみんなで分担して読んで勉強しようという取り組みを始めました。

 

「自然から暮らしを見直そう」

 

という考え方で小児科医として診療を続けてこられた真弓定夫先生が監修されている本を読んでいます。

 

せっかくなので皆さんにもブログで紹介させていただくこととしました。

健康的な暮らしの参考になれば幸いです。(院長)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんにちは、ひろなか歯科の田坂です😊


今回は私が読んだ本
『おまちみちこのちょっとお待ち!シリーズ、コンビニ弁当🍱』が、

興味深い内容で勉強にもなったので、皆さんにも紹介しようと思います✨


食品表示について


皆さんはコンビニ弁当の蓋に貼ってある表示を見たことはありますか?
 


 

こんな感じの小難しい名前の物がいっぱい書いてある事があります🤔

 

これは食品添加物の名称だそうです。


〖食品添加物〗とは…食品を長持ちさせたり色や香りを付けたりする薬品の事です。

 

安く仕入れた食材を美味しく見栄え良くさせ、長持ちさせて価値の高そうな商品に演出することができるので、いろんなところで使われているものです。

 

 

賞味期限が長かったりするのは、食品添加物を使用してるからなのかな〜と思いました😳

 


他にびっくりしたのが、
消費者庁の食品表示義務では、仕入れ前の一切の原料を省略していい事になっているとか。


たとえば
①自社で肉などの原料を仕入れ、ハンバーグを作った場合

「原材料名:ハンバーグ(牛肉、豚肉、玉ねぎ、卵、小麦粉…)」などと表記されます。


②ハンバーグ完成品を仕入れ、弁当箱に盛り付けた場合

「原材料名:ハンバーグ」または「原材料名:おかず」と表記されます。

 

②の場合何の肉が使われてるのか、つなぎには何を使っているのか分かりません。

少し不安になるなぁと思いました。🤦‍♀️💭


 

加工食品に依存している日本人は、年間を通して約1500種類の薬を口にしており、国民一人当たり、なんと1年間で7キログラムの食品添加物を食べていることになるそうです!🧐💊


そう考えると、少し怖くなってきますよね…💦

 

 

コンビニで余って廃棄処分する直前の弁当を貰って帰った養豚業者の人が、母豚に食べさせたところすべての豚が流産したり死産、奇形だった、という話が何年か前に報道されたとのことでした🐷⚠️


しかし、マスコミは最後までは追及しなかったそうです。
(新聞やテレビ・週刊誌などのスポンサーにはコンビニを始め、大手の食品会社や製薬会社などが、名を連ねている…🤔💭)

 


マスコミが嘘を言うことはないかもしれないけど、「真実を伝えないことはある」可能性もあるかもしれない…との事🧐確かにそうかもしれないと思いました。

 

 

 

この本を読んでコンビニ弁当を食べすぎるのは良くないなと思いました。

けれども、全く食べないというのは難しいので、
忙しい時など時と場合によって利用しようと思います!😌🤝


ともかく自分で作って食べる事は、体の為にもなりますし、今後よく考えて生活していきたいですね✨

 

 

(参考資料:おまちみちこのちょっとお待ち!シリーズ コンビニ弁当)