皆さんこんにちは(*^-^*)ひろなか歯科新森です
2025年令和7年は巳(ヘビ)年
きれいなヘビ~
ヘビは脱皮することから「復活と再生」をあらわし
また、財運の象徴とも言われています
へびといえば・・・10年前くらいに遊園地にくっついた小さい動物園のイベントで
へびを首にかけてもらったことがあります
好き好んでかけました(笑)
夏だったからヘビ,なまぬるかったなあ( *´艸`)いい思い出
へびは獲物を丸のみします。
ヘビの消化力はものすごいらしくて
哺乳類と違って、すでにだ液の段階から強い消化液を分泌するため
丸呑みしても数日で骨や皮、毛まで消化することができます。わ、わお~
唾液が硬い骨を溶かすほどの消化力
ヘビ苦手な方、ごめんなさい
さてさて、それでですね?
“世界で最も硬い食べ物“と検索してみたんです。
世界一、何だと思います?
なんと“鰹節”
カツオブシおお!意外じゃないですか
「歯は鉄よりも硬い」というブログをここで以前書いたのを思い出しました。
(2022・7/22ひろなか歯科22ブログより引用↓)
❝物の硬さは「モース硬度」というもので表示されており、
鉄のモース硬度は「4」で、歯のエナメル質が「7」です。
鉄より硬い歯を削るためには鉄では削れないのでダイヤモンドの粉が使われています❞
鰹節
のモース硬度は7~8と、鋼鉄や水晶とほぼ同じ硬さだから、
食べ物の中では最も硬いというわけです。
◆鰹節が硬いのは、生産工程で水分を飛ばし旨みを凝縮させる工程を繰り返すため
◆原料の切り身の時点で約70%あった水分量は最終的には約15%にまで減る。
鰹節は、江戸時代に「焙乾(ばいかん)」と呼ばれる燻し調理技術が改良されて
現在の硬い鰹節が誕生しました。
叩くとカンカンと澄んだ音がし、荒節とは一味も二味も違うコクと旨味を提供してくれる高級品であり、
贈答品として用いられることも多いです・・・・・
話はまたまたぶっ飛びますが、かつお節、なぜ「おかか」っていうの。。
検索すると・・・・
鰹節が「おかか」と呼ばれるようになったのは、室町時代。
- 室町時代にかつお節を「かか」と呼んでいたことに由来する説。宮廷に仕える女官たちが丁寧な表現として「お」を付けたことから「おかか」と呼ぶようになったとされています。
- かつお節を削るとき、端から引っ掻くように削ったことから「お掻き端(おかきは)」と呼ばれ、それが変化して「おかか」になったという説。
なるほど・・・・。
かつお節にはDHA、EPAが含まれています。
DHA(ドコサヘキサエン酸)、 EPA(エイコサペンタエン酸)は、
動脈硬化や血栓を防いだり、血圧を下げたりするなど、さまざまな働きがあり、
生活習慣病の予防や改善の効果が期待されるといわれています。
毎日の食事に上手に取り入れたいですね。