先日山科を散歩していた時に地下鉄の駅に貼ってあったポスターをみて、ぜひ訪問したいと思っていました。

 

 ポスター。有料の試飲もあり、酒蔵の蔵開きもあるとのこと。

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 今回は近鉄の桃山御陵前(ももやまごりょうまえ)からスタートです。

 

 近鉄のガードをくぐって進むとすぐに商店街が見えてきます。

 

 大手筋商店街の入り口です。京阪電車の踏切を渡ります。

 

 商店街を途中で抜けて中書島駅方面へ向かいます。

 

 とり料理で有名な『鳥せい』の脇にある井戸です。

 

 以前は汲むことができたのですが、残念ながらコロナ以降一般人は利用することができなくなりました。

 

 鳥せい本店脇の観光案内図。

 

 伏見は京都と大阪を結ぶ水運の要衝でした。

 

 新地湯。地下水を沸かしたやわらかいお湯が評判だそうです。例の映画「湯道」(ゆどう)のロケ地です。

 

 京阪電車 中書島駅(ちゅうしょじまえき)までやってきました。

 

 伏見酒フェスのメイン会場、伏見港公園にやってきました。チケットなどを受け取ります。

 

 チケットと昆布のおつまみ。

 

 試飲のテントです。

 

 列に並びながら試飲する銘柄を選びます。

 

 18種類の銘柄の中から、3種類を選びます。

 

 なかなか迷いますね。

 

 7番・15番・17番を選びました。

7番 招徳酒造 純米大吟醸 雄町

15番 松本酒造 桃の滴 特別純米酒

17番 都鶴酒造 都鶴 純米大吟醸 無濾過原酒

どれもおいしかったです。

 

 周りにはつまみを売っているお店があり、それをテントの中の机に置いてお酒といっしょにいただきます。

 

 お土産のおちょこ。

 

 月桂冠 大倉記念館の裏手です。

 

 いい天気でした。

 

 お腹も空いてきましたのでお昼にします。

 

 

 クルマは家に置いてきましたので、昼間からお酒をいただきます。

 

 丁寧なお出汁でとってもおいしかったです。

 

 デザートにわらび餅がついてきました。

 

 外国人観光客にも利用しやすいお店もあります。

 

 伏見の街をぶらぶら歩きカロリーも消費したので、夕方に甘いものもいただきます。

 南国風のインテリアのこちらに入りました。

 

 ピスタチオのアイス・チーズケーキ、コーヒーも本格的でした。
 
 満足な一日を過ごして、近鉄で東寺駅まで戻り、予約していたお菓子を受け取りに行きます。
 実は伏見に行く前に朝一番に行ったのですが、まだ作っていただいている最中でした。
(写真は朝の写真です)

 

 ひな祭りの上生菓子。

 今年はバタバタしていてひな人形を飾ることができなかったと聞いているので、ちょうどよかったのではないでしょうか。
 
2024.3.2