いなかのダムなら自動車も少なくて安全なのではないかということで加古川市の権現ダムへ行きました。
クルマをダム湖の北の端にある権現総合公園キャンプ場に止めてそこからスタートします。キャンプ利用はしませんが、管理事務所に声をかけて駐車場を利用させてもらう旨を伝えておきます。
播磨地方はいくつかのサイクリング道路があり、権現ダムの東部は加古川右岸自転車道の一部に当たっています。西部の周回道路は維持管理用の一般道のようです。
キャンプ場と県道を結ぶ進入路の途中からダム湖の周回道路に入っていきます。単独でサイクリングをされている方を発見します。(0.8キロ地点)
森林浴を楽しみながらしばらく涼しげな道が続きます。娘はまだサイズ大き目の22インチの自転車を漕いでいます。(1.5キロ地点)
まだ余裕があります。(1.7キロ地点)
だいぶ端っこまで来ました。(2.6キロ地点)
しばらく走るとようやく向こうに堤が見えてきました。(4.3キロ地点)
休憩所で一休みします。(4.7キロ地点)
権現ダム建設のいきさつについての碑。加古川の海岸沿いには大きな工業地帯がありますが、農業用水のためのもともとのため池をダムに改修し、工業用水に転用したという経緯があったようです。(6.2キロ地点)
ダムの堰堤。(6.3キロ地点)
堰堤からダム湖を望む。(6.4キロ地点)
堰堤の反対側。南向きにソーラーパネルが設置されています。
休憩ベンチ。(6.6キロ地点)
娘はそろそろきつくなってきました。(8.0キロ地点)
貯水量はやや少なめに見えます。(8.5キロ地点)
権現ダムのパネル。(8.5キロ地点)
あと一息です。(10.0キロ地点)
休憩時間を除いて約1時間強のゆっくりしたペースで回りましたが、気温と湿度がかなり高かったので子供にはハードだったかと思います。
ペットボトル1本とゼリー飲料は8キロ地点で尽きましたので、ゴール地点に戻るとすぐに管理棟横の自動販売機で冷たいものを飲みました。最高においしく感じられました。