ふだんは何らかの作業をしながら音楽を聴いていることも多いので、CDなどはすべてネットワーク上のハードディスク(NAS)にデータを入れてしまっています。CDだと60分ごとにかけかえをしなくてはならず作業が中断するのがいやなので、ネットワークオーディオ(Pioneer N-70A)を使ってエンドレスで再生させています。
CDをネットワーク再生するもう一つの利点は、楽曲に付随する付加情報をタグをつけて分類することができることです。
アルバムのタイトル、アーティスト名、レーベル名などをはじめとして、ジャケットの画像なども登録することができます。
これらのデータを半自動でウェブ上のデータベースから引き出してきてタグを埋めてくれるのがタグ編集ソフトです。
画面は昨日から使用している「Mp3tag」というもので、メジャーなソフトだそうです。
特にジャケットの画像をアマゾンのサイトから引っ張り出してタグを張り付けてくれる機能が役に立ちます。
たまにアマゾン取扱いのないマイナーなものや旧いものはヒットしませんけれど、このソフトを使うと手作業でジャケットの写真を撮ったりスキャンしたりということはほぼやらなくていいので助かります。(そんな面倒なことはもともとやってないですけれど。)
例えばタグにジャケット画像を埋め込んだ曲をN-70Aで再生するとこのように表示されます。
(写真ではモアレがでていて見にくいですが)
そもそも作業をしながら音楽を聴くことが多く、何が機械に表示されても見ていないので関係ないといえば関係ないのですけれど・・・。
タグの整理は書類の整理と同じでコツコツとしないとエライことになりますので。