抵抗器の仕分けの次は回路図と実体配線図のチェックです。

ぺるけさんのホームページに掲載されている美しい図面を使用致しました。

 

 回路図は片チャンネル分です。平ラグ板の実体配線図は上から電源部・右チャンネル増幅部・左チャンネル増幅部です。(左右はどっちでもよさそうですかね。実際の配線の取り回しで決めます。)

 最終的には、電源部はシャシーの側面に、右チャンネルと左チャンネルは2階建てに組み合わされてアンプのシャシー中央にマウントされます。

 

 抵抗器・コンデンサの定数の抜けているところを記入し、トランジスタの種類と向きを実体配線図に確実に書き込みます。

 以前に製作した「ミニワッター2014バージョン」よりもすっきりとしているように思います。電源部と増幅部の基板がきちんと分離しているので、動作チェックもやりやすいのではないでしょうか。

 

 

 次はいよいよ平ラグ板にパーツや電線を配置し、配線していきます。