お久しぶりです。
先週くらいから排痰していても咳がひどくて。
腰痛も相変わらずです。
今週はなかなかPCやスマホに向かう気力が湧きませんでした。
さて、今日は「介護にかかる費用」について書こうと思います。
母が要介護3になり、先週ケアマネさんと6月の介護サービスを決めたのですが、介護度変更により枠は増えたものの早速超えてしまいました
5,000円くらい自己負担が発生します。
【介護サービスの内容】
要介護3で約27万円分。
母は1割負担でおよそ27,000円です。
6月は➕5,000円ってことになります。
◆デイケア一日×週3回
◆デイケアの迎え入れ兼酸素切り替えヘルパー30分×週2回
◆昼食提供と服薬確認ヘルパー30分×隔週1回
◆入浴介助ヘルパー1時間×週1回
◆訪問診療 20〜30分月2回
◆訪問看護 30分週1回
◆訪問歯科 30分月2回
◆福祉用具レンタル
・突っ張り式柱と手すり
・車椅子
・車椅子用酸素ボンベ架
・介護ベッド
・酸素ボンベBAG付き歩行器
これだけのサービスを利用しているおかげで、私は離職せずに働き続けることができます。
介護保険制度はとてもありがたいです。
ただ、利用すればするほど自己負担も増えます。
保険外の費用(食事代やデイの活動費)もありますしね。
母の場合には訪問診療と在宅酸素がありますので歯科も含めると医療費も毎月約27,000円ほどかかります。
これらに加えて6月からは月一回(2泊3日)ショートステイを利用しますので諸費用込みで20,000円ほどの費用がかかる予定です。
(事情あって軽減制度を利用することはできません)
介護27,000+はみだし5,000+医療費27000+ショートステイ20,000
=79,000 加えて介護保険外請求分
1ヶ月9万円くらいかかりますかね。
家での生活費と光熱費は3万円出してもらっています。
あとは携帯代がガラケーなので2千円ほど。
幸い、母の年金でやりくりできています。
(父の遺族年金のおかげ)
介護費用くらいはと両親が蓄えておいてくれたものもあるので私の持ち出しはありません(╹◡╹)
(高額療養費などで医療費が還元されたり介護費用も少しですが還元されています)
一方、、、、
義実家の方は貯蓄がないそうで、わが家も義母の介護費用を毎月数万円負担しています。
これがね、チリツモです…意外と重い。
平均月3万円×既に2年半(30ヶ月)🟰90万!
改めて書いてびっくりだ。
このまま継続年数延びるのは大変だけど長生きもしてもらいたいから悩ましい。
義母の年金はありますが義妹と暮らしている家の家賃や光熱費に消えているようです
亡くなった義父や猫が一緒に暮らしていた時のまま都内で一戸建てを賃貸してるからね…駅近でもあり家賃が高いのです。
お財布事情からいって、もっと安価なアパートへ引っ越すべきなんだけれど、義母の認知症がだんだん悪くなっているので住まい・環境を変えることは躊躇してしまいます。
亡くなるか、いつか施設に入るその時まで家の賃貸はそのままだろうな。
「将来のお金」についての考え方・計画性は早いうちからしっかり持っておかないといけないなと反面教師にするしかないのよね……