私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、
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今日も冷たい雨の千葉県でした。

衣替えしたのに寒いってば。


さて、自分の備忘録として受診記録を書いておきます。

 

ちょうど1年前の昨年3月、初めてある症状が出ました。

激しい右腰背部痛からの倦怠感と高い発熱。

CRPが13を超え入院して抗生剤の点滴をして1週間ほどで退院しました。

最初は尿路感染・腎盂腎炎の疑いという事でしたが、いろいろ検査してみて結局「原因ははっきり分かない。何かが起きていたことは間違いないが抗生剤効いたし今回はまあ良いか。体はよく休めて無理は禁物!」で終わったのでした。

 

その後、同じような腰痛→発熱・倦怠感・CRP上昇を数回経験し、泌尿器科を受診しても尿路感染は否定・呼吸器も隔月の診察で増悪もなしで原因不明。

直近では今月です。

腰の痛みが出たところでたまたま呼吸器内科の受診日だったため、(肺は増悪なく極めて順調だが)抗生剤点滴を受けたり抗生剤の処方を受けて発熱せずに終わったという経過です。

 

このたび、ちょうど良いタイミングだったので主治医が紹介状を出してくださいました。

一度、総合内科や総合診療科のようなところを受診して調べてもらうと良い、との判断です。

自分も原因分からず繰り返す症状がストレスに感じていたし、近隣の病院をいくつか受診しても「うち(の科)じゃない」とばっさり。

総合病院なのに院内紹介もしてもらえず「病院難民」を自覚していたので、この際なんとかしたいと思い、紹介状ありで予約を取って本日初診で行ってきました。

 

初めてなので、主治医の紹介状・CT画像データなどと自分のまとめたメモを持参してまず経緯の説明に時間をかけました。

せっかちな医師でPC叩きながら「つまりこういうことですね」

私「いやいや、違いますよ。ココよく見てください。こうですから」と言い直す場面の連続(;^_^A

(内心 大丈夫かな・・・と不安に思う私)

 

それから「胃カメラやってます?」「大腸カメラは?」「婦人科系はどうですか?チェックしてます?」など、ひと通りの全身チェックを聞かれました。


医師

「う~~~~ん。ほとんどの項目は毎年の健康診断でチェック受けていて異常ないわけですね。

昨年3月は確かに何かが起きていたのでしょうね。でもそれ以降のことがその時と同じとははっきり言えない気がする。細菌感染というのも自分としてはちょっと懐疑的です。癌でもなさそうだしなあー」と頭をひねる。

 

それでも、病名が分からない・原因が分からない病気を総合的に診ることを掲げている科なので、一通り調べてみましょうということで。

・採血(一般的な項目と、リウマチの検査・外部検査委託の検査…血液中に細菌がいないかどうか)

・尿検査

・腰椎MRI (毎回腰に痛みがあるので、これが重要かもということで)

をやることになりました。

MRIだけは予約がいっぱいで最速でも5月末だそう汗

 

今日は採血5本と尿検査をしてきました。

当日に結果がわからない外部委託検査があるため、結果説明は4月に入ってからです。

 

ひとつ良かったのは

「こういった場合、症状が消失している今より、症状が顕著に出ている時に検査するのが良い」と言ってもらえたこと。

「症状が出たら予約外でも発熱外来チェック後に診てもらえるんですか」と聞くと「いいですよ。もちろんこのまま症状が出ないようになる方が良いですけどね」と。

 

これで、次回あの症状が出た時はどこで紹介状を書いてもらおうか、どこで調べてもらおうか、と悩まなくて済みます。

(言った通りホントに診てもらえるなら、ね)


惜しかったのは、「これまで何度もしんどかったんですね。原因がわからないのはモヤモヤしますよね」という、患者への共感と理解の一言がなかったこと。

経緯を読めば苦労して受診に至ったことが分かったはず。

その科に来る患者は私だけでなく原因の分からない症状に悩んでやっと受診する流れなのでしょうから、初診では最初に必ず寄り添う一言をかけて欲しい。

これは私の理想ですが多くの医療者は忘れがちなのが残念。

まあ贅沢は言わないでおきましょう。

 

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別件ですが母のこと。

昨日午前、病院にて主治医の先生から厳しい状態であると伺い自宅で看取りに入る選択をしたのですが・・・

今日看護師さんからお電話いただきまして「実は昨日の午後から驚くほどの回復を見せています。(導尿カテーテル入っていますが)ちょっとトイレへ行こうかしらと仰って、実際にトイレまでは行きませんでしたがベッドから降りて介助を受けながら数歩歩いたんです。意識レベルもハッキリしていて意思疎通もできるようになっています。主治医も驚いています。」と言われました。

私もびっくりしました。

もしかしたら世にいう「中なおり現象」なのかも知れませんが、また家で話せたら嬉しいです。

 

 

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٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ひろりん
 

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