先日私の祖母が転んで胸を強打していまい、肋骨を骨折してしましました。
もう96才なので心配でしたが思ったより元気そうでした。
祖母に会いに行くといつも昔の写真を見せてくれます。
今日は写真の代わりに昔の話しをたくさんしてくれました。
それは私が子供の頃、おばあちゃんに百円をもらって一人でお菓子を買いに行った時の話です。
駄菓子屋でお菓子を買おうとしていたら知らないお兄ちゃんに「お金ちょうだい!」って言われたらしく、手のひらに握っていた百円玉を差し出してしまった…
泣きながらおばあちゃんの所に飛んで帰り…
「おばあちゃん~百円とられた~」
おばあちゃんは「あははっ(笑)」
実はおばあちゃんはその一部始終見ていたのです。
おばあちゃんは買い物初体験の僕を陰から見守って後を付けてついて来ていたのです!
おばあちゃんが言うには、知らないお兄ちゃんは「いくらもってるの?」と聞いたらしく僕は「百円。はいどうぞ」と言っていたと言うのです〓
その後おばあちゃんと一緒にお菓子を買ったようです。
お目当てのお菓子が買えて上機嫌だったそうです☆
当時私が4才の頃の話です。
全く覚えていなかった…
と言うより96才の祖母の記憶が鮮明なのが凄かった!
またおばあちゃんの元気な顔を見に行きたいと思います!