奈良の天河村に行ってきました。
奈良にはたくさんの不思議があります。
飛鳥・奈良・平安…昔から伝わる伝説や神々の神話がたくさんあります。
その感覚に触れたくなりました。
その日は雨で奈良の山々は霧に覆われてなんとも神秘的でした。
そして天河神社へお参りに行ってきました。 奈良の天河大弁財天社。
この天河社は、弘法大師が高野山の前に大嶺で修行された時、修行最大の行場であり、大師が唐から持ち帰られた密教法具「五鈷鈴」などの遺品が1200年を超えて伝わっているそうです。
「五十鈴 」は、天河大弁財天に古来より伝わる独自の神器で、有名な神話の「天磐戸開き」の中で、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、岩屋戸の前にて舞を舞われた時に使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。
霊山大峯の緑深い山懐にいだかれたここ天河神社は 役行者や空海、天武天皇の太古より聖域として崇められながら 川の流れの如く星の瞬く如く、如何なる権力にも組せず“ありのまま”で在り続けてきた場処。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする。芸能 の神として知られ、現在も芸能関係の参拝が多いそうです。
元の祭神名は弁財天 (サラスヴァティー )で、神仏分離により「市杵島姫命」と称するようになったものであるそうです。
今日でも社名に「弁財天」とついている通り、「弁財天」としても信仰されているそうで、「厳島、、竹生島 と並ぶ日本三大弁財天のひとつ」と称しているとの事(他に江の島の江島神社 も日本三大弁財天と称しているそうです)。
他に、熊野坐大神、吉野坐大神、南朝 四代天皇の御霊(後醍醐天皇 、後村上天皇 、長慶天皇 、後亀山天皇 )、神代天之御中主神 より百柱の神が配祀されているそうです。
この天河神社は知る人ぞ知る「パワースポット」でした…
この天河神社は山々に囲まれ、守られているようです…
天河神社には行ける人、行けない人がいるうそうです…
天河村の皆さんの気持ちが伝わってきます…
その理由は実際に足を運んで、見て、体験してきてください・・・
本当のあなたに出会えると思います…