環太平洋トリオNEO in Apple Jump | 「すが」のブログ

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2018.5.4 池袋アップルジャンプ
津嘉山梢pf 吉野弘志b 大村亘ds

3月にピットインでの出演があったドラマー大村亘が参加した環太平洋トリオ。この日のアップルジャンプは2回目のライブになります。
大村さんは1stセット2曲でタブラの演奏。タブラが入るとアジアっぽい現代音楽的なジャズが更に色濃くなりますね。

梢さんのオリジナルが中心のライブですが、1st最後の曲だけ吉野さんオリジナル。「半分の月」は「彼岸の此岸」という作品に収録されていて、このCDではスパニッシュコネクションの吉見さんがタブラを叩いているようです(まだ音源にあたってません)。日本でタブラと言えば吉見さんかユザーンさんか、そして大村亘さん。

吉野さんのMCによるとチリの作家パブロネルーダの作品の中の一節をモチーフとしたとのこと。パブロネルーダ、ノーベル文学賞受賞した世界的作家なんですね。パブロがイタリアに亡命した時代のエピソードを映画にしたのが「イル・ポスティーノ」だと。この映画の曲を若井優也と伊東佑季が演奏したんですね。思わぬところでライブがつながっていて面白いわ。

2ndセットは梢さんの沖縄アイデンティティの民謡アレンジもあり、環太平洋トリオの真骨頂を聴けました。ラストは意外にも楽しい曲、”Funny face”(この曲だけは豊美さんのフルートが欲しい。。。)

こちらのトリオ、大御所吉野さんの見事に美しい音と、インドの味がする大村さんのドラミング、他では聴けない画期的かつ先鋭的なジャズです。
8月は江古田のお店でのブッキング決定!!
楽しみです。

1st
うりずん w/tabla
だんだんひろがっていく溝
At the end of world
上町
半分の月 (吉野) w/tabla
2nd
Palhaco
Intermission music
安里屋ゆんた
ēthos
Funny face
(enc) Moon river