セミナージプシーの終着点 | 自分を認める旅路

自分を認める旅路

自分に自信が持てず苦しんできた経験から、心理カウンセラーを目指していました。
しかし美容外科で注射失敗により、現在ココロ崩壊中…。自分を建て直す旅路を模索中なブログです。

こんにちは、もじもじです。

めちゃくちゃ久しぶりにブログに戻ってきました。
ようやく、私は気持ちが復活してきました。
やっと答えを見出せたからです。
自分を認める旅路、ようやく自分なりに答えが見つかったよ。

本当に本当に辛かった年月。
自分を責めに責めて責め尽くして
常にこの世から消えたかった。

自分に自信がなく常に答えを求めていた。
とくに婚活を始めてからが地獄だった。
今まで意識していなかったものが一気に気になるようになったからだ。
もともと容姿に自信もなかったが、ますます気にするようになり、さらに年齢も気にするようになってしまった。
若くないと価値がない、綺麗でないと価値がない、自分には何かが不足しているからダメなのだと。

そして、事件は起こる。

容姿と年齢が良くないなら、そこをまずは良くしないといけない。
そう思っていた私は美容外科の門を叩く。
そして、大失敗。
私は成分が消えない注射をしてしまった。
今でも後悔しかない。
目の下とほうれい線。変な膨らみができてますます老けて見えて、むしろ注射をしなければ良かった顔になった。
顔を見るのが嫌になり、必死に修正しようと奔走した。めちゃくちゃ調べまくって、大阪にまで出向いて修正しにいった。

けれども。
修正に行った美容外科では、医師に不安を伝えると、不安なら来るなよ!と怒られる始末。
不安すぎて不安すぎて不安だからこそ、頼ったのに。必死に必死にただでさえ薄皮一枚で繋がっていた心の糸がその時に切れて、心が完全に崩壊した。

自業自得。
その言葉しか出てこず、自分を責め続ける日々。仕事も手につかず、鬱になり仕事を解雇されそうになった。
美容外科の失敗で鬱になったなんて、自業自得すぎる理由をとても言えなかった。
本当はつらくてつらくてつらくてつらくて仕方なかったのに。
鏡を見るたびに絶望する辛さに加え、誰にも本当のことを言えなかった辛さが重なり、死にたくて死にたくて仕方なかった。

仕事の効率が明らかに落ちて、休む日も増え、上司が相談に乗ってくれたが、本当の理由をとても口に出すことはできず、いま辛いことしか言えなかった。
すると、上司は、あなただけが辛いんじゃないのよ、あなたが休んでいる分他の人に負担がかかっているのよ。と言われてさらに絶望した。
解雇されそうになったが、お金のない私はどうしても働かなくては生活できないので、必死に必死に心を殺して平気を装い、解雇だけは免れた。

その後、一度自己啓発セミナーに行き始めたら答えを求めてのめり込み、高額講座に行き始めるのも時間はかからなかった。
貯金を使い果たしても足りなかった、

私に何が足りないのか。
私の何がいけないのか。
私はなぜダメなのか。

しかし、何個も高額講座に行っても私の心は埋まらなかったし、100万円もする講座に行っても何も変わらなかった。
行くたびにうまく行かず、むしろ自分の過去と向き合うことになり、自分を責め続けることが強くなってしまった。
自責の念が強まってしまって、苦しみだけが増えていった。

自責の念が強いがために、セミナー講師に言われることがすべて責められているように感じたり、このつらさの答えをくれない講師に絶望していたりしていた。

とくに辛かったのは、1番最初に受けた潜在意識セミナーの講師に辛い気持ちを吐き出した時、そういう話はしないでくれる?嫌な気持ちになりたくないので。と突き放されたことだった。相談に乗ってくれると思っていたが故に、冷たい言葉で拒絶されたことで私はますます心が崩壊したし、他に答えを求めて高額講座にのめり込むきっかけにもなった。

いま思えば。
私は、このつらい気持ちを誰かに聞いて欲しかったし、認めて欲しかったんだと思う。
でも、その時の私は自分がダメだから認められないと思い込んでいたし、自分を責め続けているから、何もかもが否定に聞こえていたのだと思う。
美容注射の失敗で容姿が醜くなると、心も卑屈になり、全てを曲解して受け取り、ますます醜い自分を自覚しては自己嫌悪と自責が加速して、マジに辛くて死にたい日々でしかなかった。

でもね。
私は、どうしても死ぬことができなかった。
それは、本当は本当は本当は私も幸せになりたかったから。

必死に講座に行きまくって分かったことは、最終的な答えは、自分を認めること。受け入れること。だった。
どんな講座にいっても、全てはこの答えしかなかった。色んな言葉や表現方法が違っても、どんな人が言ってもたどり着く答えはそれしかなかった。

ようやく、その答えに達した私は、知識を取り入れるのはもう十分だと思い、途中からワーク型のものに変えた。知識だけでは変わらないからだ。

そして。
ワーク型に行って体感して実感したものがある。

とくに自責の強い人にとっては、アドバイスをもらうよりも、認めてもらう体験が非常に重要ということ。

答えは貰うものじゃなくて、自分が持っているからこそ背中を押してもらえる環境こそが重要だと心の底から実感した。

なぜなら、自責の強い人はめちゃくちゃに頑張って必死に生きている人が多い。
これではダメだと、不足分を埋めようと努力で生きてきた人だから。
だからこそ、知識を身につけてより良く生きようと努力してなんとか生きてきた人ほど、その緊張の糸が切れた時の絶望感は強い。

では、その絶望感をどうやって回復するのか。結局は、どんな自分でも大丈夫、と思える体験が必要なのだ。

私は無価値観が強かった。
だから、今なら分かるがそこの安心感が埋まらないと、ずっと不安だし自信も育たない。

その答えを見出せた講座が、小田桐あさぎさんの講座だった。
この講座に入ったことにより、絶望でしかなかった私が。
死にたくて死にたくて仕方なかった私が。
死にたくないどころか、こんな未来が待っている!と楽しみになる日が来るなんて。

本当に環境は大事なのだと実感した。

そんな小田桐あさぎさんの素晴らしいパワーやヒントがもらえる動画が3/25,26,27の3日間、完全無料で配信されます。

本当この動画配信だけでも、めちゃくちゃに勇気もらえるのでぜひ見てみてほしい。


偶然このブログを読んで、あさぎさんを知れたラッキーな方は、紹介者に【2986 もじもじ】と書いてもらえたら嬉しい。

次回はもう少しこのあさぎさんの講座に入ってどうだったかを詳しく書いていきたい。