ネララビン | 白血病

白血病

急性リンパ性白血病(T-ALL)と診断され
楽しみにしていた高校に1日も行けずに入院治療。
抗がん剤の影響で膵炎になってしまい骨髄移植を
決意し乗り越え、現在は慢性GVHDで入院にてステロイド治療中。闘病記録を下手だけど少しずつ残していこうと思って始めたブログです。

やっと治療が始まった

まずは新薬が入る。
T細胞に用いられる抗がん剤で
ネララビン(NEL)と言う。
何とここの病院では初めて使う
らしく 担当じゃない看護師さんも
見にみえた。  
大丈夫かなぁ? 不安になる。
1日1時間半程かけて5日間入る。
強い眠気 しびれが来たら
教えて下さい。ッて言われた。
神経系障害を起したりするらしい。
けど特に何もなく無事5日間が
終わった。
副作用もほとんどなく血球も
それほどガタって下がることは
ないらしく、土日は外泊出来た。

強化療法(HR3)
大量のデカドロンを5日間内服
キロサイドN  エトポシド
メソトレキセート  5日目に髄注   

副作用は1日68錠のデカドロン
便秘になりお腹がパンパン。
下剤を飲み下痢。
キロサイドの副作用か皮膚が
ピリピリ 指先の痺れ  
全身倦怠感が1番強く出た。
治療後に高熱が出たが解熱剤を
入れて貰ったらすぐに下がった。
腸内菌の仕業らしく抗生剤が入る。


ちょっと疲れちゃったね~ッて
先生が言う。yuがニヤ~ッてする。
1週間退院になり大喜び
ホント優しい先生
でも有難いです。