今日はバイラム最終日。
私はというと、
明日のオンラインレッスンの準備中です。
バイラム中の渋滞はいつもに増して異常なほどの渋滞なので家にいるのが一番です。
トルコには
Tatlı yiyelim Tatlı konuşalım
タットゥル イェリム タットゥル コヌシャルム
直訳だと
甘いものを食べて甘い話をしよう
という諺(?)があります。
ですけど、
甘い話ってナンジャラホイ?
デザートを食べて
会話を楽しもうとか
楽しい会話をしよう
(ひろみ超訳)
の方がしっくりきますかね?
トルコでもブランドものの
ギュッルオールのバクラヴァ。
日本ではナーディルギュルとして
銀座松屋で販売されています。
何がすごいかって、
ギュッルオールのバクラヴァは
職人さんが手作りしているので大量生産はできませんと注意書きがあったこと。
この時代に手作りというのは貴重です。
バクラヴァ、
どこの家にも贔屓のお店があって、
我が家なら
ガズィアンテプのイマムチャーダシか
カラキョイギュッルオール(日本ではナーディルギュル)。
当たり前だけれど、お店によって味が違う。
もう好みの問題ですよね〜
でもアンネ達の手作りバクラヴァはそれ以上に美味しいんです。
主人のアンネなんて私になーんも作ってくれませんでしたけど!
手土産にするバクラヴァが原因で夫婦喧嘩に発展。
旦那の断食中のイライラが私に飛び火です。
今回誰がいつオーダーするとか
そういう話まで詰めていなくて
手配が遅れてしまったんです。
ガズィアンテプは早くから受付締め切り。
ギュッルオールももう締切。
最後の手段、
コネを使ってギュッルオールに
特別に配達してもらいました🙏🏻🙇♀️
主人が私に
そういう手配は私が前もってするものだとか
トルコの習わしを覚えようとしないとか
「私は日本人よ」と言ってトルコ社会に
馴染もうとしないとか
なんだかんだ
はあーーーーーー!?
パードーン!?
SORRY〜!!!???
主人の友人から頂いたものはこちら
パン屋のトルコスイーツ
うちは甘い物あまり食べないから、
って少しだけ受け取ったんだ。
と主人。
左上からシェケルパーレ
右上もシェケルパーレ
左下はシャンバル
どれもシロップ漬けのトルコデザートです。
シェケルパーレという
セモリナ粉で作るクッキーのシロップ漬け
昔このスイーツが好きでよく義兄が私に買ってきてくれたっけ。
途中から人格が豹変して(元々素質はありましたが)
糸で繋がれていた兄弟関係が
奴(義兄)のせいでぶち壊れました。
奴のせいでどれだけ我が家が大変な目にあったか!!!
あ!いけない!
甘いものを食べて
楽しい話をしましょう〜
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イスタンブルのキッチン
トルコ最大料理学校MSAにてプロフェッショナルシェフコース卒業。
HACCP(世界基準衛生管理)取得。MSAパンコース修了。
喜代村塾すしマスターコース修了。
辻調理師専門学校通信教育 日本料理修了。
スペイン バスク・クリナリーセンター、モダンテクニックコース修了。
在イスタンブール韓国領事館韓国料理コンテストプロ部門入賞。
ル・コルドンブルーや数々のワークショップを受講。
トルコワインを勉強中。(現在ワイン国際資格WSET2)
トルコ料理を中心とした料理教室をトルコと日本、オンラインで開催している。