豆の季節ですね。

 

早速豆ご飯を作りました。

 

 

 
水300ml
豆200g
塩 小さじ1
 
鞘入り500gで買って中身は200gでした。
 
まずは鍋に水と塩を入れて沸騰させます。
 
沸騰したら豆を入れ、2分経ったところで火を消し、そのまま冷まします。
柔らか目がお好きな方は3分くらい。
 
 
 
ボウルの上にザルを乗せて水分を切ります。
 
冷めてからザルにあげるとこんなにふっくら。
茹で汁はお米を炊くのに使います。
 
豆の香りを味わいたいので昆布と塩だけです。
 
米2合に対し、
米と水を合わせた総量が2・5倍の量になる様に計量します。
 
米2合分のお米は300g
水と合わせた合計が700gになる様にします。
 
この計算式を出すのが結構大変でした。
 
ある時トルコ人シェフにお米を炊くのを教える時に
 
たくさんつくる時のためにパーセンテージで教えて、
 
と言われ何回も試作。
最初は炊飯器を使って米と水の量と調節しながら割り出しました。
 
米の状態や火加減によって変わってくるので
前後するとは思いますが、だいたいこの割合で大丈夫かと思います。
 
鍋で炊く時の米の水分量の基本は
米の重さに2・5をかけた量が合計になります。
 
例えば、米100gを洗って浸水させ、
水を加えますが
浸水させた米と水の合計で250gになる様にします。
 
これだと水がしっかり切れていなくても総量なので
ぶれることがありません。
 
 
 
 
とはいえ、米の状態によって水分量が多少変わるので
それはやっぱり1回炊いてみて状態を見ないといけません。
 
あと大切なことは火加減。
 
米がアルファー化するのが12分以上経ってからなので
強火にして沸騰したら蓋は開けずに弱火で10分煮るとご飯の出来上がりです。
 
5〜10分蒸らしたら豆を入れます。
さらに5分ほど蒸らして出来上がり。
 
 
 

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IMG_2684イスタンブルのキッチン
トルコ最大料理学校MSAにてプロフェッショナルシェフコース卒業。

HACCP(世界基準衛生管理)取得。

喜代村塾すしマスターコース修了。

辻調理師専門学校通信教育 日本料理修了。

バスク・クリナリーセンター、モダンテクニックコース修了。
ル・コルドンブルーや数々のワークショップを受講。

ただいまトルコワインを勉強中。(現在国際資格WSET2。レベル3の道は程遠い・・)
トルコ料理を中心とした料理教室をトルコと日本で開催している。

 

 

 


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