私は教育ママではありませんが、
娘には口を酸っぱくして言ってきたことがあります。
「自分を救うのは勉強しかない」
(今まで好きなことしかしてこなかった
アホな自分が言うのもおかしいのですが![]()
勉強ができなければ何か自分で生きていける方法を
身につけなさいと言ってきました。
なぜそう思ったのかこれについてはまた今度。)
私のブログをお読みの方は何気におわかりでしょうが、
主人の親戚は田舎出身の保守的で
封建的な思考の持ち主ばかり。
(7人兄弟の6番目なので大損ばかり
)
女の子に教育をする必要はない、
大切なのは
男性に仕えて家庭的で宗教や習慣、伝統を守ること。
勉強するより
コーランの1章を暗記する方が素晴らしい
と考えている人たちばかりです。
コーランを暗唱しつつ、
勉強もすればいいのに、
勉強は女子には必要ないと思っているのです。
義姉さん①は16歳の誕生日に学校から帰宅すると
父親(義父)から婚約指輪を渡されて
大嫌いだった親戚と無理やり婚約させられたそうです。
義姉さん①は大嫌いな親戚の中で唯一好きな人で
話していてきちんと話が通る人。頭がいいことがわかります。
(もうひとり親戚と絶縁してしまった弟嫁③も好きな人でした。
この二人とは話していて理解ができるけど、
あとの人たちとは首をかしげることばかり)
勉強をして薬剤師になりたかったけれど
その道も閉ざされてしまい、
早々と母親に(17歳で)なってしまったのです。
最初の頃主人は娘がスカーフを被って
敬虔な信者になることを望んでいたのです。
娘を通わせていた学校は今トルコで問題になっている
教団の学校で
主人の男兄弟の子供は全員そこに通っていました。
その学校は優秀な男子には
熱心過ぎるほど英才教育をするのですが、女子は放置。
そこから抜け出すには他の学校の奨学金を取るしかなかったのです。
幸い娘は努力家で
自ら学校の奨学金試験を申込みそれを勝ち取りました。
(私学は授業料が高く、
学校にもよりますが
年間100万円は安いほうで
200万円するところもあります。
物価から言うと300万円が安いほうで
高いところは600万円位の感じ)
試験で優秀な成績を取ると
奨学金が貰え授業料が無料、
75%オフ、半額になるというシステムです)
主人は親戚と金銭トラブルがあり、
「敬虔な信者が正しい人間とは限らない」ということが
身を持ってわかったようです。
わかるのが遅すぎましたが。
お金のために兄弟をも平気で裏切る人たちが親戚ですから。
ここでいう敬虔な信者とは
日に5回お祈りして
断食もして「ハジ」と呼ばれる巡礼達成者のことです。
誤解がないよう書きますが、
トルコはうちの親戚のような
保守的な人ばかりではなく、
教育にも
遊びにも熱心な人も多くいます。
(日本人の思考にとても近い)
女性がバリバリ仕事をして
社会進出をして
男性が主夫をしている家庭も結構あります。
私は保守的な思考が悪いとか
宗教的な思考が悪いとかそういうことが
いいたいのではありません![]()