食べ歩きの記事が続いていますが、


毎日食べ歩いているわけではございませんよ。



またまたずいぶん前のお話ですが・・(いつものことですね



その日の朝は学校で用事があったので、

そちらからレストランへ向かうことに。




いつもの方向音痴に加え、


地図の読めない女が加わり、


ぐるぐると迷った挙句、


反対方向の高速道路に乗ってしまい、


仕方がないのでゾルルセンターの駐車場に車をおき、


レストランへ1時間近く遅れて到着したのでした。(すみません!!)



その時のメンバーはいつも仲良くさせていただいている友人たちと

なんと10年以上前に駐在なさっていた、

憧れマダムとのランチです。






今回はご旅行にいらっしゃって、

日本トルコ婦人友好文化協会や日本語補習校

では日舞をご披露されました。







とてもとても素敵な方で

10年以上前のその時の輝きとはまた違う輝きを放っていらっしゃいました。




アシターネ・レストラン


入口のウェイティング・スペース




4種のメゼとシャルベット(タマリンド、シナモンとハイビスカスのシロップ)


メゼが少しづつ色々食べれて嬉しいひと皿。




甘い飲み物は嫌いですが、


このシャルベットは嫌味のない甘さ。

タマリンドがいい感じです。




本題に戻りまして、

念願のレストラン、とは書きましたが、

彼女との再会の方が嬉しくて、

食事の印象が弱かったのが本音。






アーモンドのスープ。


微かに杏仁の香りがします。


ちっとも嫌な香りではありません。

上品な味で食べやすい。




肉の煮込みをパイで包んだもの。

少々インパクト弱し。




羊のすね肉の煮込み。

丁度その前の週にすね肉の煮込みのテストだったので、

とても身近に感じてしまいました。





煮込み時間はオーブンで2時間半ですよ。





学校のすね肉はスパイスが効きすぎてちょっと嫌だったので、

(八角が嫌い)

こちらのほうが口に合いました。



ウスパナック・ベヤンディ(ほうれん草のホワイトソース)との相性も抜群。

下のカップ状のパイもサクッと歯ごたえよし。





マルメロのドルマ


ペクメズ(ぶどうの濃縮液)、牛ひき肉と羊ひき肉、スパイス、

米、ハーブと松の実をマルメロに詰めてオーブンで焼いたもの。




教授でトルコ人気ブロガーのG様は肉が臭かったとおっしゃっていましたが、

これはそんなこともなく、いただきました。



トルコで肉は当たり外れが有り、

肉に対する意識が日本とは全く違います。


たまにとんでもなく臭い肉に当たることがあります。

この野獣臭は日本人にとっては苦手なものですよね。




ちなみに値段と肉の臭みは関係ありません・・

羊の種類や時期、

餌などによって臭いも変化します。



これについてはまた後日。


鯖のドルマ。


取り分けを間違え、尻尾のほうが私に残り、味が良くわからなかった・・


つい先日学校でシェフがデモンストレーションで披露してくださったドルマの方が素晴らしかったな・・



これはちょっと印象にかけます。プレートも寂しい感じ。



ブルーラベンダー


乾燥させた花の蕾をティーカップに入れると青く変化します。

目にも楽しい。(もうちょっとティ-カップが熱いと嬉しいなあ・・)



宮廷料理は甘味にフルーツをつかっているので、

ずっと苦手だと思い込んでいたので

今まで食べたことがなかったのです。



(私は料理にフルーツがあまり好きではないタイプ。

もちろんお出しされたものはよほどのことがない限り残しませんが)




この前の料理学校では、

シェフがデモンストレーションにて宮廷料理をお作りになっていましたが、

とても美味でした。


肉とフルーツの甘みのバランスがとても良いのです。







こちらはある日の学校でのシェフのプレート。

りんごのドルマ。

TERKİB-İ TUFFAHİYE (テルキビ・トゥッファヒイェ)by Erkan chef



宮廷料理はトマトが普及するとともに変化し、


(というと語弊があるかもしれないので、「宮廷料理」としては残ってはいます)



今のトルコ料理


(ここでいうトルコ料理とは、

トルコの地で食されている料理のこと。


ーートルコは多民族なので、

チェチェン系、ブルガリア系、ボスニア系、クルド系、アラブ系、ギリシャ系、

チェルケス系、アルメニア系、アッシリア系、トゥルクマン系

などなどの

料理が影響し合って今の形になったと言われています)


といわれる料理が一般的に広まりました。








普段日頃食べたいかと言われると決して「はい」とは言えませんが、


とても優雅で贅沢な食べ物


といったところでしょうか。


歴史を感じながら味わっていただくのがよろしいかもしれません。




オスマン帝国時代の歴史をかじってからレストランへご来店されると

より一層宮廷料理が味わえると思います。




(歴史に疎い私はトルコの歴史ドラマを鑑賞して、

宮廷料理に対して親近感が湧きました。)





Asitane(アシターネ)

http://www.asitanerestaurant.com/English/index.php



あれ、なんか真面目な記事ですね。


最後に・・・


その後ゾルルセンターへ戻り、

イータリーで開催された

ミシュラン3ツ星シェフ「マッシモ・ボットゥーラ」のサイン会へ。




ミーハーですね。


しかも本は逆さになっているし。








。。(ってか、サインもらってどうするんだろう、私。

本が高価だったので買わない予定が本人を目の前にしたらいつの間にか本を購入し、サイン会の列に並んでいましたよ・・

←どれだけアホやねん状態。


サイン会にはモーベンピックのイタリアンシェフまで並んでました。

これだったらマッシモで食べたほうがよかったとひとりで後悔・・・←さらに貧乏性)








真ん中がマッシモ・ボットゥーラ。



講演では

彼の有名なプレートのうちの一つのレモンパイは

日本人「タカ」さんが滑ってパイを台無しにしてしまって、

そこから発想が生まれた

とエピソードを紹介してくださいました。



マッシモの夢は将来学校を開くことだそうです。

ガストロノミーも含んだ・・





右の子はイータリーで働いているクラスメイト。(とってもいい子)







将来が楽しみですね!


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