毎週行われる実習テストはこんな感じです。





制限時間は90分です。(メニューによって時間は変わります)




まず4人づつが入場し、テスト用紙にサインをし、

材料を取りに行き、調理を始めます。(10分後にほかのグループが入場)



この日のテストはチキン・バランタイン。


骨付きの鶏肉をさばき、

中のフィリングを作り、

伸ばした鶏肉にフィリングをのせ、

ロール状に巻き、

オーブンで焼いて取り出し、

ソースを作り、

鶏肉の焦げ目をフライパンで焼いてから盛る×2皿

というものです。


なぜ2皿かというと、

2皿バランスよく同じ量で盛り付けをするのも訓練のうちの一つだからです。



前回は何も考えずソースが少ない方がシェフに行ってしまったので、

(そのせいでソースの量が足りずに大幅減点)

今回は見栄えのいい方をシェフの前に置くようにしました。




シェフも監視員も動きを見張っているので

動いている間も周りをキレイに保つよう、

包丁の裁きも素早く、

衛生的にも間違ったことをしないようにしないといけません。

(例えば肉を切った包丁やまな板は洗ってからでないと使わないようになど)




この日は午前中に習ったメニューを午後にテストという強行スケジュールでした。


2種類(オーブンで焼くのと茹でるタイプ)を同時に習ったので頭が混乱していました。


茹でるのと勘違いして鍋に水を張り、

お湯を沸かして周りをみると誰も水を沸かしていない・・・


「えっ!!!」(と声を上げてしまいました)

が、ラッキーなことに誰も気がついていない。



はっと気が付いてすぐに水を捨て、証拠隠滅のため、

すぐにその鍋は隠しました。

見られていたら減点対象です。セーフセーフ



気を取り直して、チキンを叩いて伸ばしました。



ドカーン ドカーン



均一に上手く伸ばさないと仕上がりが美しくなりません。


ここであのシェフだったら→★



「いつまで叩いでいるんだ?台が壊れるよ」なんてヤジが飛びそうですが、


今回は私の好きな相性のいいシェフなので気が楽です。




監視員が叫びます。


「第1グループ、残り15分!」



ギャー!早くソースを煮詰めないと間に合わない!!!




オーブンからチキンを取り出し、焼き目を付け、あっついチキンを切りますが、

熱いのなんのって・・・



前に布巾でおさえていたら注意されたので火傷覚悟です。



ひとりで


「アチチ・・あっつい!熱いよーー!!」

と言いながら震える手で残り5分前に切り、

ソースとともに盛りつけをしました。






結果は・・・




うちのクラスと隣のクラスの全員の分のプレート。

形も盛り付けも様々です。

綺麗にできているのもあれば

「なんじゃこりゃ・・」というのもあります。





なんとシェフは



「今回ひろみのチキンが一番美味しかった。」



とおっしゃり、満点をくださいました~(≧▽≦)




テストに不合格の人は追試になり、

後日、授業終了後居残りで作り直さないといけません。




その日はやっぱり帰る頃には疲労困憊。




帰宅後、家族の料理を作り、バクバクと食べ、爆睡。

(どんなに疲れていても料理は作らないと家族の目が怖いのです)



主人が帰ってきたので蚊の鳴くような声で



「温めて食べてぇ~~・・」

(作るだけでサーブはできない・・主人よ、申し訳ない・・)



というのが精一杯でしたが、


嬉しくてまた更に頑張ろうと思うのでした。



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