バルスしてきた 4 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

長いブレイクですみません。。

この2日死んでました・・・。

 

ここ最近はなかったのですが・・・

また出血と痛みが続いて。。

起き上がれなかったです。。

 

ロキソニンも効かないですよね。。

ああなると。。

 

でも、無いよりマシなので

飲んで。。

ようやく痛みだけは

今日マシになった感じです。。

 

出血はまだすごいので

貧血にならないように

しないといけないんですが。。

 

鉄剤飲んでも

追いつかない。。爆

 

悔しいのは

こんなに出てるのに

全然痩せないという。。失笑

 

せめて

苦しみと

体重が反比例してくれると

助かります。。爆

 

切ってしまえば早いんですけどですね。。

なかなか決心がつかず。。

ただただ、閉経になる日を心待ちにしております。

 

早く閉経になりたい~!

 

妖怪人間みたいですが。笑

 

さあて続きをいきます!

 

 

ジブリパークで

散々並んで

顔無しと写真を撮り・・・

 

やっと終わったと思いきや

今度はランチをしに

カフェに行くという。。

 

 

このカフェ、

大陸横断カフェという名前だったと思う。。

 

 

開店前についたはずなのに

既に長蛇の列。。

 

 

まじかよ・・・。

状態。

 

 

仕方ない待つか。。

 

そうこうしていると・・

開店と同時に列が少しずつ動き出す。

 

 

メニューは何だろう?

そんなことを考えていると

私の妹が間髪入れずに

「あの、全員サンドイッチですから。」という。。

 

「なんで?」と私が聞くと

「私の情報によると

サンドイッチしか旗がついてない。

旗が欲しくてここに来たんだから

3つ持って帰る。

これ鉄則!」と妹は言う。。


 

 

つまり

選択の自由無し。

 

オタクめ(妹)。。。

 

やっと、陳列棚の前に行くと。。

確かにサンドイッチもおいしそうだけど

ピザの方が美味しそう。。

 

「ねえ。ピザには旗ないの?」

と私が聞くと

「ないね。」

と妹・・・。

 

何のサンドイッチにするか迷ったが。。

結局、アボカドのサンドイッチを選んだ。。

 

 

開店してからは

なかなか早くすすみ。。

ものの15分くらいの待ちで

会計までいった。。

 

 

が・・・

席がない。

先ほどの人たちが全員座ったら

丁度席がなくなった。。

 

外はこの日寒かったので

中が良かったけど。。

まあ、仕方ない。。

外で食べるか。。

 

私は注文を妹に任せて

外のテーブルをとった。

 

日があたって

ちょっと温かいし。。

ここでいいか!

と座っていたら。。

 

妹と娘が

中の席があいたという。。

 

回転が速い?

 

サンドイッチかピザの選択だから

まあ、食べるのにそんなに時間かからないからな!

 

良い席が空いたので

そこで食べることに。。

ポコロッソ・・・(紅の豚)

こんな旗が欲しくて並んだのか?

 

と思ったら

妹が悔しそうに

「ナウシカがよかった。。」という。。。

隣の席の人は

ナウシカなので

妹はそれを見て

とても羨ましそうにしていた。。

 

御年45歳。。

そんなことが羨ましいのかい??笑

 

3人中2人も豚さんで・・・

娘だけポニョだった。。。

 

なんか全部微妙だな。。笑

 

文句は言いつつも

妹はちゃっかり旗をゲットし。。

用意していた

それ用の袋に入れて

バックの中にしまう。。

 

 

恐ろしいくらい準備がいいのね。。汗

 

 

私は食べながら

「ここで、こんなに並んでたなら

土産屋も早くいった方がいいんじゃない?

この調子で人が流れるなら

あっという間に売り切れカモ。。

 

さっき見たヒンのぬいぐるみが売れてしまう前に

お土産屋に行こう!」という。。

 

 

「そうね。それがいいね。

そのあと回ればいいからね。」と妹。。

 

サンドイッチを早く食べて。。

カフェを後にした。。

 

味は。。

テーマパークにしては

美味しかったと思う。。

ただ高いね。。笑

サンドイッチに900円出したの

フランスのパリ以来だわ。。笑

 

さて、

速足で

お土産屋に向かう。

この倉庫内のお土産屋さんは

出口のすぐそばにある。。

 

私のお目当てはヒン。

 

 

これ。

娘に買ってあげようと

一生懸命早歩きした。。

 

お土産屋は

案外少なかった。。

きっと私たちのように

考える人がまだ少ないのだろうが。。

きっとすぐにごったがえず。。

早めに見つけないと。。

 

私は店員さんを見つけるや否や

「大きなヒンのぬいぐるみは

どこにありますか?」ときく。。

 

すると

「すみません。。

ここにはないのです。

魔女の谷というところの

お土産屋さんにしか売ってないのです。」という。。

 

 

マジかよ。。。

 

普通なら

直ぐに

「なら、魔女の谷に行こう!」って

なるんだけども。。

 

このジブリパークのシステムは。。

この倉庫だけ

一回出たら

中に戻ってこれないシステムらしい。。

 

つまり、見終わってない今

行ってしまうと

一番面白いここを見ないまま

出ることになってしまうのだ。。

 

私は良い。

ただ、この2人は

きっとまだ見たいはず。。

 

私はヒンを持ってる人が

多くなってることに気づいた。。

 

この割合で持ってるなら

もう、売り切れてるはず。

 

しかし・・

まだここを出るわけにはいかない。

 

ということで

私は一旦ヒンを考えるのを止めて

このお土産売り場で

娘が好きそうなものがないかを

見て回ることに。。

 

ここにはミニチュアのヒンがいたが

これは嫌だという娘。。

 

大きいのを抱っこしたいのだそう。。

まあ、気持ちはわかる。

 

だって、抱き心地よさそうな犬だったものねエ。。

 

 

私はあちこち見て回り。。

あるものが目に留まる。

 

 

これは・・・

妹の好きなラピュタの

飛行石。。。

 

これ、キーホルダー?

と思って見てると

妹がやってきて

「姉ちゃん

これ、どうやって使うか知ってる?」という。。

 

どうやって使う?

キーホルダーだよね??

 

と思っていたら。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手を上にのせて・・・

 

 

バルス・・・

 

 

 

って

私に何させんの!

 

滅んでどうする!

着いたばっかりなのに!

(※バルス=滅びの言葉)

 

妹は爆笑しながら

さっさと去った。。

 

そんな飛行石の使い方

あんたとシータくらいだっつーの。

 

 

妹はかなり上機嫌だった。。

なぜなら・・・

テトを見つけたから。。

 

正式名称は狐リスらしい。。

 

妹はこれが欲しかったのだが。。

いつも見つけられないでいた。

 

ここには2種類ある。。。

 

キーホルダーサイズと

ぬいぐるみサイズ。(等身大)

 

迷う妹。。

 

キーホルダーだったら

いつも一緒。。

 

でも、等身大だったら嬉しい。。

 

私は

「両方買えばいいじゃない。

いつも来れるところじゃないんだし。」というと

 

 

妹は

「そうよね。

もうすぐボーナスだし!」という。。

 

御年45歳のボーナスの使い道が

ぬいぐるみ・・・。汗

まあ、本人の好きにすればいいけども。。

 

妹は嬉しそうに

テトを抱きかかえる。。

 

 

そして目を離した次の瞬間。。

誰もいないことをいいことに

妹はテトを肩の上に乗せた。。

 

嫌な予感がする。

 

さっきのバルスといい。。

まさかあれをする気じゃあ。。。

 

その予想が的中する。。

 

方に乗せたテトに

指をもっていって。。。

 

「ほら、痛くない。」

 

 

・・・でた。。オタクめ。。。

 

それで終わればいいのに。。

妹は続けて

 

「ユパ様、

この子

私にくださいな~」

名場面を熱演。。

 

もう、慣れっこだけど

どこ突っ込んでいいのやら。

 

私は妹に

「それするために買うのなら

そこに置いていけ?

という。。

聞かされる身にもなってみろ!!

 

妹はニヤリとして

テトを抱きしめそのほかを物色し始める。

 

まったく。

 

我が妹ながら

本当にあきれる。。

 

と思っていたら・・

なにやら、後ろの方でも

同じことが起こっていて。。

 

狐リスが肩に乗っていた。。

少しも待てないのね。。失笑

 

ここは異世界なのかもしれない。

 

これをやるあの人たちがおかしいのではなく

これをやらない私がおかしいのかもしれない。

 

ここは異世界。。

いや

パラレルワールド。。

 

 

こんな不思議の国に

来てしまって

この先やっていけるのか・・・

そんな不安を

お土産屋で感じた

私なのでありました。。

 

 

 

つづく