テクノロジーしか使えない・・・ | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

最近、子供のころは嫌いだった食べ物が好きです。

 

例えば銀杏。。

 

茶わん蒸しに入っていたら必ず残していた。

今は探してでも食べます。。

 

銀杏を茶封筒に入れて

チンしていただくのが特に好き。。

 

ちゃんぽんも・・・

今までは嫌いだったけど

今は大好き。。

 

ラーメンより

ちゃんぽん。。

 

お野菜は多めがいい・・。

 

 

逆に若いころ好きだった食べ物が

苦手になったわけではないけど

そんなに食べたいと思わなくなったというか。。

 

年取ると

肉より魚に嗜好が傾く人が多いと聞きますが

私もその傾向で

油が多い物より淡白なもの。。

濃い味より薄い味・・・

に傾きつつあるようです。。

 

そこでつらいのが外国人の夫との好みが

合わなくなってきてること。

 

肉を好む夫と

魚が食べたい私。。

 

もちろん、夫も魚は好きなんだけど

頻度が多いのは嫌みたいで。。

 

肉8割

魚2割

くらいなら

日々の献立に文句は言わない。

 

でも、私はそれを逆転させたい。。

 

魚8割

肉2割。。

 

育ち盛りの子供がいるから

まだ夫のプランを優先してるけども

子供たちがいなくなったら(巣だったら)

私プランに変更したいと企んでいる。。

 

こんにちは。

食の好みの変化で

年を取ったと感じる

ヒロでございます。。

 

最近は日々老化と向き合ってる気がします。爆

 

さて、続きです。

 

 

シャトーに来て

暑いのにシャッターを閉め

引きこもり生活を満喫していた私だが。。

 

そんな私も

皆がプールから戻れば

何事もなかったかのように

皆と一緒に過ごす。

 

つまり

陰で引きこもる

なんとも平和主義者らしい

生活を送っていた。

 

私だって

ここに来たテーマくらい十分理解している。

 

ただ、参加できないものはできないので

その時間を有効活用してるだけ!

(↑言い訳)

 

プールから帰ってきた義母が

今日は義母が作るから

手伝ってほしいという。。

 

その声を聴いて反応したのは

私。。。だけかよ?

 

な状態。

 

義母はこの状況を見て

もう一人個人的に声をかけた。

その人は。。。

 

義妹の夫。

 

 

私には一つだけ不可解なことがある。

 

それは。。。

義母は義妹の夫を嫌っていること。

 

まあ、100歩譲って

嫌いなのは仕方ないが・・

この人が嫌いで許せないのに

義弟の嫁は許せるその理由が

さっぱり理解できない。

どちらがひどいかと言えば

断然義弟の嫁で・・

義妹の夫はどちらかというと無害。

 

こちらから、強制しなければ

何も言わないし

何も問題は起こさない。

 

彼が問題を起こすのは

自分の自由を束縛されたとき。

 

他人から

行動を制限されたり

縛られたりするのが嫌な人なので

まあ、それは普通かなと。。。

 

ただ、義弟の嫁みたいに

だからといって

好き勝手してるわけでもなく

ちゃんとみんなと話すし

いなければいけない場所に

きちんといる。。

 

手伝いは。。下手。

 

でも、それを言ったら義弟の嫁も同じで

最近流行ってるふりができるようになったから

気にならないかもだけど

 

ここシャトーに来ても

やってるふりは健在で。。

 

いつもエッフェル塔を作るかの如く

皿を山済みして

お手伝いは終了している。

 

ある意味アーティストなのかもしれない。

 

最近はそう思うようにした。

 

皿積みアート。。

 

結局私が尻ぬぐいさせられるのなら

最初からやらない義妹の夫の方が

なんぼもマシ・・。

 

やらないことを

堂々と表現してるけど

誰かに言われると文句言わずにやる。。

 

やってるふりして逃げるより

全然オッケー。

 

なのに、義母との相性は最悪のようで。。

なかなかこの二人は

うまくいかない。。

 

 

 

まあ、仕切りたい義母と

自由が好きな義妹の夫。。

 

合わないのは仕方ないのかもだけど。。

 

 

義母は

仲良くなりたいとは

思ってるのか。。

 

今回、義妹の夫に個人的に助けを求めた。

 

そのことを

嫌だとは言わずに

やって来た義妹の夫。

 

「さあ、なにすればいい?」と腕まくり。。

 

意外とやる気はあるらしい。。

 

この人、ゲームオタクの日本びいき。

 

かなりウザい早口な喋りをする一つ下の老け顔男。

 

一見、ジェームスボンドに似てる気が

せんでもない。。

 

不細工ではないが

如何せん性格に難があるのと

この喋りがウザいのとで

モテたことはなさそう。。笑

(↑ひどい分析)

 

ただ、悪い人ではない。

基本が怠けものの

私と同じ類の人だと思われる。

 

義母が任せた仕事は

ブロッコリーを

細かく切る作業。

 

 

どうも、ブロッコリーを生で食べるサラダを作りたいようで

乱雑にみじん切りではなく

ブロッコリーの形に添った小さく分けるような

そんなカットを求めている。

 

つまりとても

ウザい作業。。失笑。。

 

適当にやって

義母にダメ出しを連発される義妹の夫。

 

私はそれをゲラゲラ笑いながら見ていた。

 

「ヒロのそれ

うまいね。。

プロの域に達してる。」と

真剣に尊敬し始める義妹の夫。

 

「いや、普通よ。

これ、ここをこうしたら簡単よ。」と見せると

「おお~!

こんな感じ?」と見せると

やっと義母の水準に達したものができた。。

 

「そうそんな感じ。

やればできる子なんだねえ。。」と

私が褒めると

「そうなんだよ~!」と言いながら

調子づく義妹の夫。

 

義妹の夫は

悪い人ではないので

こうやって大人の対応というか

個人としてきちんと話せば

問題ないのだ。

 

この人が反発するのは

上から物を言われるとき。

それが親でも上司でも妻でも

尊重されない扱いをされると

途端に悪魔のように切れる・

 

まあ、ここの部分は

わからんでもない。

 

私も似たようなところがあるからねえ。

 

対等に扱われない命令形は

私もイラっとする。

人からわけもなく

高圧的にあれこれ言われるのも

到底受け入れないタイプ。

 

ただ、私の場合

これを避けるために

言われないような行動を

常にしているのだが

彼の場合

基本自由が好きなので、

これを避けずに

好き勝手やって指摘を受けるタイプ。

で。。喧嘩になる。

 

要領がいいようで悪い人。

 

私がやっているのを見て

今度は早さが気になった義妹の夫。

 

「なんでそんなに早くできるの?

やっぱり忍者?」と

オタク発言をする

残念な義妹の夫。。笑

 

「僕も負けない~!」

と言いながら頑張る様は

幼稚だけども

憎めない人だと思った。

 

大量のブロッコリーを前に

2人で黙々と作業をしていた。

 

私は義妹の夫に

「いつも料理するの?」と

聞いてみた。。

 

 

すると。。

「するよ!

最近は特にね。

 

じつはさあ。。

自動で料理してくれるものを買ってね。。

 

プログラムして

材料入れたら

もう料理がひとりでにできるっていう

優れものなんだけど。」と

力説し始める義妹の夫。

 

「それがさあ、1000ポンドの働きをするのよ。」

 

「1000ポンド????」と私・・。

(↑20万弱)

 

「そう、ちょっと高いけどね」と

満面の笑みの義妹の夫。

 

マジかよ。。

 

 

テクノロジー系に

ものすごーく敏感な義妹の夫。

 

そして、この話をしていると。。

義妹がやってきて

「そう、そのマシーンで

うちは助かってるのよ。」

という。

 

義妹の夫は

「もう、あれなしには料理できない」と

大絶賛。。

 

ほう、そんなにいいものなのか。

 

でも、入れただけでできる料理って

なんだか限られてる気がしないでもないけども。。

 

そんなことを思う私。。

 

義妹の夫は

頑張ってすべてのブロッコリー作業を終えた。

 

作業を終えた義妹の夫は

早々に立ち去った。。

 

 

途中から一緒に作業をしていた義妹が

ため息まじりに

「あの人さ。。

今在宅なのよ。

 

なのに、私が仕事から家に帰るまで

何一つやらないの。

 

だから、あのマシンを買ったおかげで

料理はしてくれるようになったの。

 

ほら、ああいう

新しいテクノロジー系に弱いからさ。。

 

だから、料理というより

あの機械を使いたくてやってくれてる感じ。

 

あの人はね

レシピ通りに作らないと

作れない人なの。

 

だから、あの時も(炊事当番の時)

手伝いさえ満足にできなかったのよ。

 

本当に困った人だわ。」と

遠くを見ている義妹に

心底同情した。

 

それでも、

このテクノロジーは

義妹の生活の1部分は救ってくれているのだ。

彼女にとってもありがたいテクノロジーなのは間違いない。

 

私の夫は。。

 

そういう意味ではやってくれてるので

有難いと言えばありがたい。

とはいえ

こっちもこっちで問題があり

それぞれの家族で

色々あるのだと

この時思ったのであります。。

 

 

 

新作のお知らせ。。

 

 

 

新作できてます!

昨日までの「今すぐ送る」

を選択していて

指輪を選択してない方は

全員送ってます。

 

 

指輪は・・

今週末には送りたいと頑張っています!!

 

たぶん行けるのではないかと。。

なので、もう少々お待ちを。。

 

 

 

今日ご紹介するのは。。

 

小さい花束をイメージして作った

 



ネックレストップです。

 

 

沢山種類があって

どれも迷うのですが

面白い石もあったりして。。

 


このゴールデンの石はズルタナイトです。

希少価値のある本物ですよ!



小粒とはいえ

全長1センチほどあるので

そこそこに大きいですよ!

 

 

 

いつも通り写真写り悪いのですが

可愛らしいです~!