福岡は昨日気温がぐんと下がったので
一瞬秋になったかと思いましたが
いやいや。。。
そんなにすぐにはすずしくならないのが九州。。
今日はまたちょっと気温が30度近くまで上がってるようで・・
まだまだ残暑が厳しいでございます。
でも、ジメジメの部分がなくなっただけ
マシかな??
今日はウニは庭で日向ぼっこをしております。
黒い犬のくせに
暑いだろうと思うんですがねえ。。
中東にいる頃からウニは
日向ぼっこ好きなんですよ。
50度の灼熱の太陽で日向ぼっこするのは
どうかと思うんですけどね。。
ウニはウクライナから来たから
太陽にはうるさいのかも??笑
車の事故の夢いらい・・
びっくりするほどバタバタしまして。。
夜は夜で
子供たちの勉強を見てるので
なかなか時間がないヒロでございます。
そんな中。。
今日は嬉しいことがありました。。
なんと。。。
届いたんです~。。
先日話してたクンツァイトが!
いえね、いつもは忙しくてブログできない時期に届いてて・・・
この喜びを分かち合うために
書くことができなかったのですが。。
石が届くとどうなるのか。。
今回は皆さんに暴露したいと思います。
最初にネタを明かすと・・
石が届くと私は
変態になります。。失笑。。
まずは石にニックネームをつけ
ニックネームを連呼しつつ
なめまわすように見て愛でます。。
今回はトリフェーンなので
トリンちゃん。。
ネーミングがダサい。。
これを連呼しつつ
右から左から上から下から
クルクル眺めては
「いいよ~君。。
いいねえ。。
この角度いいねえ。
お・・この角度もいいね。。
ここ、色が抜けちゃうなあ。。
ここ良い色だねえ、、。」と
よくわからない言葉を放ち。。
ぶつぶつ言いつつも
うっとりします。
この変態行為は延々2時間ほど行われます。。
石がキラキラ系なら
更にもう30分ほど追加されます。
一旦、片づけては
また出して眺めたり・・・
遠くから眺めたり
近くに行って様子を眺めたり
色んな角度で見つめたり
もうね。。自分で言うのもなんですが
完全におかしい人でございます。
さて、
そのなめまわすように見て
愛でまくった石たちを
今回ご紹介。。
今回はクンツァイトという石が属してる
スポジュメン・・
その中で淡い黄色の色をしているものを
トリフェーンと言います。
クンツァイトは無色か薄いピンクが多いです。
これに微量に含有される鉄の影響で
色が黄色や黄緑色になるものの総称が
トリフェーンというわけです。
この色、かなりレアです。
日本市場にはあまり出回っておりません。
もともとクンツァイトは
光る石なんです。
ですが、光はガラス光沢で
ダイアモンドの光のように
色々な色は見えません。
でも、かなり光ります。
しかも、今回はちょっと黄みがかった
色なので、シャンパン色というか。。
多色性なので
石の角度によっては
ちょっと緑っぽく見えることも。。
今回のは
カナリーイエローなんですよね。。。
ほんのり黄色なので
キレイのなんのって。。
ガラス光沢なので光が白いはずなんですが
石の色と相まって
ガラス光沢らしからぬ光を放ちます。
いい感じですよ。
優しい色なので付けやすいです。
今回は横置きと
縦置き選べるようにしようと思ってます。
ネックレストップもご要望があったので
用意する予定です。
とにかく、キレイにカットしてあるトリフェーンが
かなりレアです。
パワーストーンとしても
結構力が強い石でして。。
トリフェーンには、持ち主の心を軽くしてくれる効果があり、
精神的な重圧やストレスを軽減させることで、
生きる喜びを再確認させてくれると言われてます。
また、過去のトラウマを癒やす効果もあるので、
過去の傷を修復することで
未来への道筋が良い方向へと向いてくると言われてます。
トリフェーンは、
思考の整理整頓にも効果を発揮してくれます。
不要な情報を排除し、
有益な情報をより深く記憶させてくれるので、
日常的にたくさんの情報を処理する職業の方にも
おおすすめです。
トリフェーンは、人間関係を円滑にしてくれます。
お互いのネガティブな感情をクリアにして、
居心地の良いコミュニケーションを
実現させてくれるでしょう。
さて、今回、もう3種類石が届いたんです。
もう1つは
カイヤナイト。。
サファイアみたいな色ですよね。
今回の色は全部こんな感じの色ですね。。
カイヤナイトといえば
インクルージョンが多いことで有名なのですが
まあ、アイクリーンですね。
でも、角度によっては
若干インクルージョンがありますが
宝石用にいいところを中心に切り出されて
カットされた石ではあります。
いい色の石は結構レアなのですよ。
サファイアよりいい色?なので
浸けてるとテンションは上がりますね。
ロイヤルブルー。。
この色は正にそんな色です。
4つしか手に入らなかったので
早い者勝ちですよ。
一応、カイヤナイトは色が若干マチマチなので
石を選んでセットする形をとりたいと思ってます。
セミオーダー性というのでしょうか・・・。
お次。。
ピンクのクンツァイトです。
6mmですね。。
なかなか可愛らしいピンクですので
お勧めです。。数があまりないです。
早い者勝ちということで。
最後に・・・
モイサナイト。(モッサナイト)
今回のモイサナイトは大きいです。
1.5ctあります。
モッサナイトは
今のところほぼ、人工石です。
ダイアモンドに似てますが
ダイアモンドとちょっと違うモアサナイト。
天然でもまれに採れると言われてますが
宝石ランクの様なクオリティーのものはないはずです。
人工石を拒絶されれる方には
なかなか浸透してない石なんですが
正直、人工石の中では
かなり作るのに費用が掛かる部類で
決して安くありません。
物によってはほぼダイアモンドと同じですかね。。
キュービックジルコニアと何が違うのか?
と思われる方も多いでしょう。
キュービックジルコニアは
触ったことある方はわかると思うのですが
プラスティックっぽいというか
質感的に安いんだなあ。。という軽さですね。
ダイアモンドとは全く別物なのが
すぐにわかる石です。
光り方も
ダイアモンドとは似てるようで
全くにてないというか、
ダイアモンドでは見られない光り方をしますね。
それに対してモイサナイトは
質感も見た目も似てる。。
ただ・・
光り方が若干違う。
ダイアモンドより光るんです。笑
太陽の下とか
普通のライトの下とかだと
ほぼダイアモンドと変わらない光り方です。
しかし、スポットライト系にあたると・・
七色に神々しく光ります。
ただ、キュービックジルコニアのような
下品と言ったら失礼かもだけども
ギラギラという
光り方ではないかな・・・
キラキラなんだけど
色がダイアモンドより濃く光るというか。。
モイサナイトはカットがよければ
光が分散されて
美しく光るので
これはこれでキレイな石なのですけどね。
キュービックジルコニア=光がおおざっぱ?ギラギラしてる?
モイサナイト=光が繊細
ダイアモンド=光が繊細
人工とはいえダイアモンド硬度10
モッサナイト硬度9.5と
そこそこ近くて硬いし、質感も似てる。
でも、ある一定の条件だと
光り方が若干強いと思っててください。
最近モイサナイトを活用される方は多いです。
本物だとつけるのに抵抗があるけども
モイサナイトだと気軽に使える。とか
ダイアモンドだと小さい石しか手が出ないけど
モイサナイトだと大きい石にも手が出せるとか。。
理由は様々です。
最近ではダイアモンドの代用品ではない
モアサナイト自身も見直されてます。
私は普段は人工石は扱いませんが
モイサナイトは個人的に嫌いじゃないので
扱ってます。
まあ、あまり数は扱いませんが。。
モアサナイトにも
色々ランクがあり、安いものは
それなりのものだったり
問題があったりします。
今回私が仕入れたのは
特にカットも色もいいので
(Dカラー・VVS・EX)
お勧めですよ。
鑑別所もついてます。
1つしかないですので、早い者勝ちです。
この大きさとクオリティーのダイアモンドつけようと思ったら
100万以上は覚悟する必要がありますからね。
人工とはいえ偽物ではないわけですので
キラキラとダイアモンドより光る硬い石。。
自分だけで楽しむ分には十分かと思います。
私もこれで指輪作る予定です。笑
以上
変態行為&オタク話でした。。
発売は
今週末を予定してます。