薪ストーブをDIYで付ける! 1 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

早朝に

こむら返りで目が覚めた。。

 

年取ったからなのか?

はたまた

何かが足りなかったのか?

足らなかったのなら何だろう?

とりあえずバナナ食べましたけどもね。。

 

若いころは

不足したものを補えば良かったのに

年を取ったら

不足してるものの方が多いので

何が足りてないのかすら気づかない。

 

何が足らないかって

一番足らないのは若さです。。爆

 

ああ、脂肪は間違いなく足りてますけどね。。

冬に向かって脂肪の蓄えは万全!

 

おはようございます。

脂肪の蓄えだけは常に足りているが

若さは常に足りてない

中年期を無事に通過しつつあるヒロでございます。

 

老いって

心も体も痛いのね。

 

 

 

さてさて、老いへの愚痴はこれくらいにして・・

さっそく薪ストーブのことを書きます~!

 

 

我が家はDIYで家をリノベーション中である。

その中の1つのプロジェクトが

薪ストーブ。

 

これをつけたかった理由は

見た目だけの問題ではない。

 

私たち日本人は

冬になると暖房をつける。

 

その場所はいつも数部屋のみで

家全体ではない。

 

しかし・・・

イギリス人の夫は部屋全体を温めたい派。

これで過去にかなり喧嘩になった。。

 

 

夏になるとクーラーもその対象。

とにかく家全体を温めたり冷やしたりしたがるのだ。

まあ、イギリスの家がそうなので

その感覚がまだ抜けきれないのだと思う。

日本ではありえないんだけもね。。

 

で・・・

夫の欲求にそのまま答えると

電気代がすごいことになるのは

目に見えていた。

 

夏のクーラーはそこまでひどくないが

暖房の場合は消費電力がクーラーより多いため

冬が特にひどいことは安易に予想がついた。

 

最近は全世界的になぜか電気料金があがっているため

更にひどいことになるだろう。

 

夫の欲求もだけども

殆んどの壁を抜いてしまったこの家の構造的にも

家全体で

温めやすく冷えやすい家を作ることに

頭を使った。

 

古い家だが断熱には力を入れた。

柱になるまで

壁や床を剥がしたのは

断熱材をいれるため。

 

我が家の特徴は寒い家。

 

これは、隣の森が東側の日光を遮っており

朝は日が当たりづらい。

 

おかげでこの家は夏は涼しい。

海からの風と森からの風もよくとおるため

夏にクーラーをつける必要はあまりないほど

涼しい。

 

そのぶん、この家は冬場は寒い。

 

断熱のことを考えて

窓には金をかけた。

つまり、大きなペアガラスの窓。。。

 

これで断熱はほぼ大丈夫。

 

この断熱と

薪ストーブのセットが

家を温めるはずだという

私の計画。。

 

DIYで薪ストーブを設置しようと思ったのは

ただ単に高いから。

 

見積もりでざっと150万円前後する。

 

これが自分でやると

薪ストーブと煙突代いれても

20万くらいかな。。。

 

安全性を考えると・・って言われそうだけども

まあ、その辺は自分で勉強すればよいことなので

そこは問題ないかなと思う。

 

勉強してれば

問題が起きたときに自分ですぐに対処できるし。。

 

という感じで、薪ストーブをDIYで設置するのに

最初にやったことは薪ストーブの勉強。

どんな構造なのか

どんなメリット・デメリットがあるのか・・・。

 

昨今の燃料の高騰で

薪ストーブを検討してる方も

多いかもですので、一応ここに書いておこうと思います。

 

まずは

薪ストーブのデメリット。

薪ストーブのデメリットは燃料集めに時間がかかること。

薪ストーブの燃料は薪。

その薪を集めるのに情報収取は必須。

 

なぜなら、薪の値段はピンからキリまである。

そして種類も様々。

 

薪の燃料になる木の種類は広葉樹。

針葉樹(杉の木)は燃える温度が低く

直ぐに燃えてしまうため

薪としてはあまり適していない。

 

広葉樹を仕入れるには大きく分けて二通りある。

1 薪を売るのを専門にしてる人から買う

2 森を持ってる人で、森の木を伐採中で、その処理のために売ってる人

 

値段は1の専門のところの方が高い。

その代わり、いいものを置いてることが多い。

 

2は1に比べると値段が安いが

注意点もいくつかある。

 

問題①薪がフレッシュすぎる。

全員ではないが、薪の木が伐りたて・・というのが多く

木が乾燥してないため買ってもすぐには使えない。

薪は最低でも1~2年ほど乾燥させたものが必要。

 

問題②薪のサイズがまちまち

サイズが小さいものは問題ないが

長いものは切らないと薪ストーブに入らない。

 

問題③ほとんどの場合自分で運搬しないといけない。

伐採した木を処理したいから

安く提供してるので、運搬までしてくれることはかなり稀。

 

しかし、上記の理由を解決できる能力があれば

森を持ってる人から買うと

半額以下・・いや、時々無料だ。

 

つまり暖房代0円も夢ではない。

 

しかし、これを手に入れるには

リサーチする時間と運搬できる乗り物の確保

更には持ってきた薪を乾燥させる大き目の場所がいる。

 

さらには、薪を運ぶという体力勝負もあり

なかなかボタンを押してすぐに暖かくなる暖房とは

苦労度合いが違う。

 

 

まあ、この辺も今回ブログに書いていきますので

じっくり吟味される方がよいでしょう。。

 

さらに。。。

薪は掃除が欠かせない。

灰の処理。これも一苦労。

薪ストーブの窓もキレイにしておかないといけない。

 

デメリットだけを見れば

私には無理だと思うでしょう。。

 

しかし、この苦労をかっても

デメリットを上回るメリットがあります。

 

先ほども言いました

やり方によっては薪代が無料になる。

暖房費の無料。。。

 

さらに、見た目がよい。。。

家の中に火がともっていると

何とも言えない心まで温かくなり

パチパチという木が燃える音に癒されます。

 

そして、なんといってもその威力。

薪ストーブ1台で家の中全体が温かくなります。

これを暖房で実行した場合の値段は

きっと10万円コース。。汗

これが場合によっては0円。

我が家の場合は有料なので300円くらいかな。。

 

さらに、薪ストーブで料理もできるため

ガス代、電気代の節約にも・・・。

 

もちろん、使う調理器具は、

前回だまされた挙句に買ってもらったストウブ。。笑

 

これで料理すると

最高においしいものができます。。。

苦労して手に入れたので

美味しさ倍増。。笑

 

つまり、薪ストーブは

苦労も多いけども

それに見合うだけの

リターンがあり

今まで一瞬たりとも

薪ストーブを選んだことを後悔したことがない。

 

しかし、薪ストーブの面倒な部分の現実を受け入れる覚悟なくして

薪ストーブの購入を推し進めるのは

若干失敗する可能性があるかもです。

要注意ですよ!

 

ストーブの構造は

いたってシンプル。

 

ストーブの設置で一番問題になるのは煙突の位置。

それによっては

屋根から出る真っすぐに伸びた煙突か

壁から出る煙突かになる。

 

通常、DIYでの煙突は壁からの煙突が多い。

理由は設置がしやすいからだ。

屋根を抜くには水漏れしないための専門的な知識

それと高所での危ない作業が必要で、素人には結構難しい壁。

 

それに対し壁を抜くやり方は

そこまでの専門性は必要なく、高所での作業もない。

さらに・・

煙突を壁から通す用のアイテムなどもありスムーズ。

だからDIYしやすい環境。

 

しかし、煙突は構造上、なるべくまっすぐ伸びたほうがいい。

そして、見た目にも屋根から出たほうがいい。

 

だから、我が家は屋根を突っ切る方法を選んだ。

 

我が家の場合、屋根のプロがいる。

 

我が家のホープ・・

義理の婿殿。。。

我が妹の夫だ。

 

彼に相談すると

「ああ。多分できます。」だそうで。。

 

何とも頼もしいお方。。

 

我が家のDIYの根本には

いつも彼がいるから何とかなるだろうという

考えのもと無茶を実行してるのだ。

 

煙突は

「山の煙突屋」という

サイトから購入。。

ここのオーナーはやり方なども教えてくれるため

とてもいい。。。

 

一式そろえて10万とちょっとくらい。。

 

煙突には種類があり

シングルと2重管とがあるが

2重になってる方が煙突の外が熱くならない。

 

煙突をシングルにすると

煙突自体も熱くなるため

家の温め効果は抜群なのだが

その分、危険も多く

家の負担などを考えると

やはり、2重管がお勧め。

 

今回はその2重管をセットで購入。。

4メートルある家の屋根を突き抜けその後2メートルほど突き出す予定。

これは煙突を設置するために学んだ

設置の高さに基づくやりかた。。。

 

全長6メートルで計算。

 

さて、お次はストーブ。。

 

色々検討したけども

運んでくれて手軽で・・

ということを考慮にいれた結果。。。

 

 

ホンマのストーブを購入することに。。

30-40坪用のサイズと大きいので

これ一台で家の中全てが温かくなる計算。

ちなみに、今のところ、これ1台で間違いなく家全体が温かいです。

 

 

ブツを買い。。

前回書いたように

薪ストーブの床の基礎の強化もやった。

その上にブリックも貼った。

 

さあ、準備万端。。

 

婿殿にあとは設置してもらうのみ。。

 

 

ということで

次回のブログでは実際に我が妹の婿殿が設置する様子を書きます。。

 

image

ここが設置場所です。

リノベーションする前の最初のころ(↑写真)とどう変わるのか。

ちなみに3枚の襖の真ん中の部分に設置します。。

乞うご期待です~!

 

 

 

 

 

 

新作のご紹介

 

新作を作り終えました。。

 

後は写真をアップするのみ。。

ここ数日で何とかしたいです。。

 

目途が立ったら

いつ頃出すかお知らせいたします!

 

多分…火曜日かな?

 

遅くて12月1日。。

 

頑張ります。

 

今回は全部宝石を使ってます。

前回お話しした

サンタマリアアクアマリンもですが

もうちょっと面白いものも用意してます。

 

その中の1つがデマントイドガーネット。

ガーネットの王様です。

 

色は緑

ロシアが産地なので

これからの状況によっては

また値段が上がる宝石かもですね。。

 

ガーネットなのに

キラキラが半端ないこの石は

元々のお値段が高く

普通ジュエリーでも安くて20万

高くて・・・な値段です。

 

 

それをアクセサリーとして使ってみました。笑

しかも、いつも使ってる宝石商から取り寄せたので

品質(輝き)はピカ一です!

 

ただ・・・値段を落とすために

サイズは小さいです。

でも、輝きはAAAランクです。

 

デマントイドもピンキリなので

輝かないものもあるのですよ!

 

「本物だけど、そこまで高くない。。」

 

今回はこれがわたしのテーマなので

それにあったものを提供出来たらと思ってます。

 

image

写真ではうまく撮れなかったんですが。。

キラキラです~!

 

 

 

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良かったら覗いてみてくださいね~!