我が家の愛犬ウニは
朝からテンションが高く。。
いつものように
子供達と夫のお着替えショーを楽しんだ後
ストーキング・服（靴下）を引っ張る嫌がらせを繰り返し
子供達が玄関を出るのを見計らって
脱出。。。
一目散に車の中に入り
座席に
ピシーッとお座り。
「何か変かしら？」と
言ってるかのように首を可愛く傾げて
「私も行く。」を強調。。。汗
「あなたは学校には
いけないのよ。。汗」と
言い聞かせながら
ウニを確保。
ウニはものすごーくションボリし・・
後ろ髪を引かれながら
子供達を見送りました。。
可愛い奴め。。
ウニは我が家の
癒しでしかない。。
朝からウニにメロメロの
ヒロでございます。。
さて、イギリス滞在の話の続きを。。
イギリスに来て早々
義母の変なテンションに
ものすごーく不安になった私。
これから先のクリスマス
大丈夫なのだろうか・・・。
そんなことを思っていたが
次の日には義母は普段通りだったので
なんだかホッとした。。
この日、買い物に出かける。
この日のミッションはターキー。。
ターキーを買いに行くというミッション。。
私たちも一緒にショッピング。。
イギリスのスーパー。。
日本程はときめかないが
オマーンよりは断然ときめく。
やはり目が行くのはポーク。。
オマーンに比べると豚肉が安い。
例えば・・
ソーセージ６本入りのパック
イギリスでは２００〜３００円くらいなのに
オマーンは4500円。。涙
私たちは
本来のターキーを買うというミッションを忘れ
豚肉の値段を見ては
目を白黒させる。。
食べ物や野菜が新鮮だし
安いな〜と思いながら
買い物を終えた・・。
ちなみに
ターキーは
大きさにもよるが
１キロ700円くらい。。
多分、５キロくらいあるから
１羽３０００〜4000円くらいかな。。
さて買い物を終えると義母が
「どこかに行きたくない？」というので
「行きたいです！」と
正直に答える私。。
クリスマス前にショッピング。
これ、前回はできなかったこと。
なので、是非色々と見てみたい。
この日、私が欲しかったものは
ジャケット。。笑
夏服しか置いてなくて
前回日本に冬に行った時に
お気に入りのコートやジャケットを
実家に置いたままにしていて。。
だから、薄手のジャケットしかなくて
イギリスだと
ちょっと寒い。。汗
なので、ここで使えそうな
ジャケット・コートがあれば。。。。
買いたいな〜と思ってた私。。
最初に訪れたのは
イギリスのチェーン店でもある
NEXTという洋服屋さん。。。
実は、私はNEXTはあまり好きではないため
ここではジャケット見つからず。。。汗
しかし、ここには家具が置いていて
義父と義母が
ソファーを見ていた。。
ソファ・・・
実は義父母の家のソファーの一つが
スプリングが壊れていて。。
新しいのを探しているらしいのだが・・・
なんだか２人でもめている。。汗
義母はふかふかで
見栄えのいいものをチョイス。。
ちなみに義母はセンスがいい。
義父は硬くて
見栄えもイマイチなものをチョイス
ちなみに義父はこういうものに対するセンスは
イマイチ。。
あくまで機能重視な義父。。
見栄えがいいものがいいだろうに・・
と思っていたのだが
義父は義父なりに
このダサいソファーを選ぼうとする理由があった。
それは。。。膝。
見栄えがいいソファーで
ふかふかなものは
座っていて腰が痛くなるのと
深く沈んでいるのと
ソファー自体が若干低い位置にあるため
立ち上がる時に
膝に負担がかかる。
なので、ソファーは低いものよりも
高いもの。
柔らかいものよりも
若干硬いもの。
これを選びたかったらしい。。
まあ、言われてみれば
そうだよね。。って理由。。
一方義母はまさに見た目が一番。。
なので、いくら機能的だとわかっていても
見た目があんなにダサいのは嫌だ。。
という
この２人は真っ向から対立していた。。汗
まあね。。
好きにすればいいよ。
私は義母の選んだソファーの方が
好きだけども
義父の言ってることはよくわかる。。
でも、あのダサいのを家に入れたくない
義母の気持ちもわかるし。。
まあ、どっちでもいいや。。
と思っていたら
夫口を出す。。
「チェスターフィールドがいいよ。」と・・
そりゃ、お前が欲しいんだろ？汗
何言ってんだ・・失笑
ちなみに夫の欲しいチェスターフィールドとは。。
この形のソファーのこと。。
すると義父母双方
「あの椅子は座りにくい。」と
文句を言う。。
実は、義妹の婿さんが買ったらしく。。
家に行くたびに座るのが
嫌なほど
座り心地が悪いらしい。。汗
これに、夫は
「でも、カッコいいよね。。」と
まだ諦めてない様子。。
私も彼には
諦めてほしんだけどもね。。汗
私の場合機能云々より
値段がね。。高いよ。。汗
夫がチャチャを入れたせいで
義父母は一時停戦状態になった。。
「今度また買いにこよう。。」と。。
ちなみにこの感じで
もうすでに１０回ほど
ソファーを見に来てるらしいのだ。。
なかなか決まりそうにない。。
でも、こう言うのは
以外に推しが強い義父の意見が通る。
我が家と一緒だ。
一見私が影響力を持ってそうだが
実は夫が決定権を持つので
私の意見はあってないようなもの。。汗
前は腹立ててたけども
私の好きなものを買って
のちに夫にネチネチ言われるより
私が夫に決定権委ねで
あとで私がネチネチ言った方がいいかなと。。笑
なので、最後は決めさせてあげてる。爆
さて、そうこうしてるうちに
昼食の時間。。
朝結構大きな食事をしたので
お腹は空いてないが
なんか飲んだり
つまんだりしたい気分。。
イギリスのCOSTAで
コーヒーを飲んで
軽食をつまむことに。。
私が頼んだのは
ハム アンド チーズの
トースティーって言うやつ。。
見た目はなんてことないんだけども。。
これをトーストすると
外はカリカリのチーズ
中はトロトロのチーズとハムと言う
なんとも高カロリーな
美味しいホットサンドイッチになっちゃう。。。
一度食べてみたかったのだが
この時そこまでお腹は減っておらず。。
なので
これを切り分けて
数人で食べた。。
美味しかった。。。
中にチーズとハム挟んで
ホットサンド・・くらいは思いつくが
その上にさらにチーズをのせて焼くまでは
思いつかんかったな。。汗
家でも簡単にやれそう。。。
ちなみに、やってみたけども
そりゃ〜たくさんのチェダーチーズが必要でした。。
美味しかったですけどね。。汗
このあと、
次の洋服屋さん。。
イエーガーと言うお店。。
実はここ・・
夫にとっては
特別な洋服屋さん。。
昔、夫はここで会計士をしていたのだけども
ある日、男性用の大きいサイズのモデルを
させられたのだとか。。
写真のモデルじゃなくて
洋服の型のサイズモデル。
つまり、
シャツのサイズは
夫の体のサイズにぴったり合ったものになっている。。
なので、イギリスに来ると
いつも夫はこの洋服店を訪れて
大好きなシャツを買う。。
しかしこのブランド。。
値段設定が高い。。
まあ、もちろん品物もいいんだけども。。
しかし背に腹は変えられない。
夫の好きなもの
夫の体に合うものというのは
そうそう手に入らない。
ちなみに
夫は１９４cm
手が異常に長い。汗
だから、アメリカのXLサイズとか
全く合わないのだ。
昨今のXL
特に
アメリカのXLサイズは
横にビヨーンと広くて
縦に短い。。
夫が着ると
幼稚園のスモックみたいな感じで
おかしい。。
もちろん腹は出てる。
つまり
夫が必要なのは
横の幅ではなく縦の長さ。。
イタリア製の洋服だと
たまに腕があうけども
それでもぴったりではない。。
背が高いと
洋服も限られてて・・
だから
夫のサイズにあうものを見つけたら
我が家では買えるだけ買わせている。
で・・
このブランドに行きたい夫に
私もついていった。。。
ここには女性用のものもある。。
しかし。。
お値段が高い。。
コートなんて目が飛び出るほどなはず。。
しかし、この時運よくクリスマスセール中。。
７０％オフ。
おお！これなら買える！
そう思ってコートを見てると
可愛いのを発見。。
真っ赤なコート。。
私は赤が似合わないため
普段は赤を着ないのだが
このコートの赤色は
なぜか私に似合っていた。。
まるで別人のような出で立ち。。
赤の色がいいのだ。
週色かかってるわけでも
どす黒いわけでもない。
かといってチープな赤でもない。
上品な赤。
この色の口紅があったら
欲しいと思うほど
綺麗な赤だった。。
私は自分に似合う初めての赤に
ちょっと興奮気味。。
値段を見ると・・・
７０％オフだったのに３万円。。
元は１０万のコートか。。汗
買えないわけじゃないけど
オマーンという暑い国にいて
使わないことが多いのに
この値段は結構きついよな。。。汗
ウールのコートで
上品で綺麗な赤色
なおかつデザインも
普通ではないデザインで
おしゃれというか・・・
いや、上品だ。
このコートを着るとまるで
どこぞのお嬢様。
まあ・・
顔はおばさんだけどもね。汗
王室の女性たちが着てそうな
そんな上品なデザイン。。
で・・なんども冷静に考えようと
頭を冷やし
最終的に思った。
どこに着ていく？と・・・
着れば
さすがイギリス〜なデザインで
どこぞのお嬢様のように
上品に見えるんだけども
これ・・
どこに着ていくのよ？
着ていける？
私に似合う服など
この年と
この体型になって
あまりないから
嬉しいのは
嬉しいんだけども
着ていくところがないので
後生大事にして
多分、最終的には
タンスに眠ってるタイプの
コートになる。。。
それに３万円。。汗
この生地
このデザインで
その値段はお安いのはわかるが
本当に買っていいのか？
と、ケチな私は渋り。。
他のコートを着てみる、、、
もう、心は９８％決まってる。
でも念の為・・
他の色やデザインを着てみる。。
自分の得意なブルーは
案外似合わない。。
特にロイヤルブルーは合わない。
多分年齢だ。
年齢が爽やかな青を
受け付けなくしなのかも。。。涙
それと中東で蓄積した日焼け（色黒）もそうかな。。
どれを着ても
最終的に赤い色にたどり着く。。
よし決めた・・気に入ってる赤い色のコートを
買おう。
そう思ったのは
１時間も迷った挙句。。汗
レジまで行きかけたその時。
他のものが目に止まった。
この革ジャン。いいな。
ああ、これ私使うな。
すぐに思った。
すると
義母がその革ジャンを見て
「ああ、これ、ヒロっぽいね。
こういうの似合う服
たくさん持ってるよね。」という。。
その通り。
さすが義母
よく見てる。。。
私は綺麗系より
かっこいい系が好きだし
汚すかも。。と思うウールより
ささっと拭いて綺麗にできる革の方が好きだ。
ウールのロングコートは重いけど
ショートだからなのか
革ジャンはそこまで重くない。
赤い色のコートが好きだし
欲しいけど
使うか使わないかで言えば
多分使わない。。
一方革ジャンは使うだろう。。
自分の頭の中で
使えるパターンがいくつもあって。。
買うべきものだなという気持ち。
欲しいものと
買うべきもの・・
どっちにすべきか。。
革ジャンは似たような値段だったが
若干安い。。
もちろん本革。。
迷ったが
実用性を重視し
迷いに迷った結果・・・
革ジャンを購入。。
赤いコートには
後ろ髪ひかれまくりだったけども。。
買った後に義母が
「赤似合ってたけど
着ていく場所を選ぶよねえ・・。
上品良すぎて。。
多分、こっちの方がよく使うだろうから
買って正解だったよ。」
と義母はいってくれた。
夫も気に入ったようで
「似合ってるから
今すぐ着てみなよ！」と
私の着ていたコートを引っ剥がし。。
革ジャンを着させた。。
自分で言うのもなんだが
しっくりくる。。
着てて気持ちがいい。
買ってよかったな〜！
革ジャンを着たまま
最終目的地の
このスーパーに。。。
ここに着た理由はただ一つ。
前回ナミビアで買った
調味料アラマット
を見つけるために
ここにやってきた。
これ、クノールが出してる
調味料。。。
我が家ではお肉に振って焼く。。
特にチキンにつけて焼くと美味しい。。
これがオマーンにはないので
イギリスに売ってるだろうと言う
私の予想。。。
海外のものを多く扱ってるのは
このスーパーだと義父母が言うので
ここにやってきたのだ。。
このスーパーは私も好きだ。。
前にここでトースターを買ったのだが
可愛くて長持ちしてる。。
早速中に入ると
クリスマス一色。。
なんだかテンションが上がる。。
アラマットはすぐに見つかり
さらに日本食まで見つけた。。
昨今のイギリスでは
キューピーのマヨネーズが
スーパーに売っている。。汗
すげえ。。
こんなど田舎なのに
日本食の備えがあって。。。
まずい。。
ここで暮らせる。。汗
と思ってしまった。。。
なんでもとは言わないが
ある一定のものを置いていて
間違いなく困らない。。
しかも。。。
イギリスは日本食材のデリバリーを
してくれる。。
送料は若干かかるが
そんなのはどうでもいい。
どこにいても
日本食材がオンラインで買えると言うのは
海外暮らしにとって
贅沢極まりないシステム。。
私はここで、マヨネーズを購入。。笑
もちろん、家に持って買えるため。
息子の友達が
「J（息子）の寿司（おにぎりのこと）は
美味しい。。
特にツナマヨネーズ。。
日本のマヨネーズ本当に美味しい。。」と
大絶賛。。汗
子供でもちゃんと味がわかるのね。。
ちなみに夫はキューピーはあまり好きではない様子。
でも、子供達と私は
キューピーじゃないと嫌。笑
バーレーンでは買えていた。
高かったけども。。
ここでは買えないので
絶対に買う。
マヨネーズ５本を手に取り
籠の中へ。。
コメ。。。
実はこの時
オマーンのスーパーから
アメリカ産の日本米が消えていて。。
イタリア産の寿司ライスならあるんだけど
ちょっとなんか違う。。
しかも少なくて高い。。
なので、イギリスで米を買うのも
私の計画の中にあった。。。
このスーパーには米が置いてあったので
これも購入。。
ちなみにオンラインだと
日本産の日本米が買えるイギリス。。
ううう。
羨ましいぞ〜〜。。
もちろん。こちらも１０キロ購入済み。。汗
イギリス結構楽しいかも？
クリスマスの雰囲気も相まって
なんだかテンションが上がり始めた私。。
最初に義母のあれから
若干不安だったが
あのあとは普通だし。。。
今回は楽しく
クリスマスができるかも？
と
淡い期待をした私なのであります。。