極寒の地、イギリスより帰国・・ | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

イギリスは寒かった。。

 

ただいま戻りました。

ヒロでございます。

2週間以上のご無沙汰でございます。。

覚えていらっしゃいますでしょうか・・・汗。

 

色々教えていただいた通り

イギリスは寒かったです。

体の芯から冷えました。

 

なにせ、灼熱の45度前後の中東から

16度前後のイギリスですからね。

約30度も違うんですよ。

体感温度差なるものは

半端なかったです。

 

イギリスの緯度を考えれば

寒くて当然と言えば当然だけれども

流石に、夏にダウンジャケット着てる人見たのは

ちょっと引いたな。。汗

 

そして、私の軽装具合が。。

私には学習能力がないからなのか

以前体験したイギリスの凍えるような夏をすっかり忘れ

夏服真っ盛りな内容の服がほとんどだったため

着れる服が少なかった。。

 

とは言え、今回の旅は

長い間トラウマのようにあったイギリスへの不快感を

払拭できた体験がいくつもあり。。

「イギリスも、まあ、結構いいかもよ?」

と不覚にも思ってしまいました。。

 

特にロンドンは面白かった。

 

やっぱり、私は田舎もいいけど

自称シティーガール(になりたい人)なだけに

シティーの方が好きだわ。笑

この歳になると

おしゃれ云々より

便利さのシティーの魅力に惹かれるのよ。爆

 

夫と比較しながらいろんなことを思ったイギリスのあれこれ。

今すぐ書きたい事がたくさんあったイギリスの旅行ですが

一旦、置いておいて

まずはジョージアを完結させたいと思います。。

 

今日は、その後のソックス問い合わせの話を。。

 

 

我が家の昔のメンバー

ソックスですが

未だにソックスを飼いたいという

メールをいただきます。。

多分、もう50件は連絡をもらったかと。。

イギリスにいた時もひっきりなし。。

 

意外というか・・

オマーン犬のソックス。。

ワジに行けばソックス顔の野犬はたくさんいるのに。

ある意味、混じりっけのない

中東の犬なんですけどね。。。

 

子犬というだけでこんなに人気だとは。。

で・・・しかも驚きなのが

その問い合わせの90%以上がオマーン人ということ。。。

 

イスラムの国なのに

犬には意外にも興味がある様子で

驚きました。

 

そして、相手がオマーン人だと色々と大変。。。

 

実は

オマーン人、バーレーン人と比べると

かなり英語のレベルは低いのでございます。

いえ、個人的に話せる人はたくさんいるのですが

国全体のレベルのお話です。

 

そんなもんだから

問い合わせ内容も

結構疲れる内容が。。。

 

一番多いのは

「その犬が欲しい」

というダイレクトなメッセージ。

 

しかも、返事を待たずに

「場所はどこだ?

明日行くから。」と

強気なメッセージが。。。

 

おいおい、もうちょっと待てよな。汗

 

といつも、自分でツッコミを入れる。笑

 

きっと簡単な英語を使うと

そんな表現になるんだろうけども

なんだか、強気すぎる姿勢に

笑える。。

 

中には

英語が面倒なのか

自分の家の住所を送ってきて

さも、ここに届けろと

言わんばかりのメールも。。。

 

ここも、例外なく

上から目線なのね・・汗。

 

アラブは動かないからね。。

相手を動かしてなんぼって

思ってるからね。。

 

時々自分がメイドだったかな?と

錯覚してしまうよ。。

 

「俺様」じゃなくて

自然に「王様」な態度なのよね。。全く。

どこで覚えてくるんだか。。汗

 

そして、「無料」だということにも

ものすごく疑問を持っているよう。

 

実はバーレーンでもそうなのだが

あまりものが「無料」ということがない。

全てに値段がついてるそんな感じ。

 

だからなのか、

「本当に本当に無料なのか?」

と、そこばかり気になる問い合わせの人も多い。

 

まあね、ソックス洗ったら

結構顔立ち良かったしね。

ハンサム顔だから

里親に無料でなれるとは

思えなかったんだろうけども。。

 

とにかく、

ソックスは大人気。

 

で・・コメントでもご心配いただいた

ソックスと仲良しの犬。。(ストーキングしてた犬)

 

里親を探してやってほしい。。

 

という。。

 

実は書いてなかったのですが

犬好きのお隣さんが既に里親を探しているようで

お隣さんとの間で

お隣さんに任せるということを

取り決めておりまして。。

 

もともと

お隣さんが餌付けをしてしまって

ここに入り浸るようになった犬なのですよ。

で、このコンパウンドの住人の中には

小さい子供(2〜3歳)の子供もいましてね。。

結構不安に思ってる親御さんもいるようで。。

なにせ、野犬ですからね。。

噛まれたら。。と思うのは仕方ないですよね。。

だから、お隣さんもその責任をとるようです。。

 

なので、一応、我が家はノータッチという形をとります。

 

人懐っこい犬ではあるので

きちんと躾ければ

可愛がってもらえるとは思うんですが。。

もう、既に大きいですし

当然躾はされてない犬。。

いくらオマーン人が

犬が好きな人が結構いるとは言っても

このパターンの犬はなかなか難しいかもですね。。

 

 

とにかく、お隣さんにお任せということで

ご了承ください。

 

ソックスにも訪れた幸せ。。。

この犬にも幸が訪れんことを

祈るばかりです。。。

 

 

 

とりあえず

ただいまということで・・・

次からジョージア書いていきます。