2018年 妹のファッションチェック。。 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

今日は真ん中の妹の服装の話。。

 

他人の服装は気にならないけれど

我が妹(真ん中)のファッションは気になる。。。

妹の行く末を心配してのことなのか

はたまた

妹にツッコミどころが満載だからなのか

それはわからない。。

 

けれど

海外から帰ってきた私には

妹のキテレツに見える

アラフォーファッションに

今回も釘付けだった。。。

 

これは多分なのだが

妹は年相応の格好はしていない。。

きっと若い世代のマネ?をしているのか

はたまた

友達のマネをしてるのか・・

 

どちらにしろ

年相応の落ち着いた感じには

毎回仕上がらない。。

 

前回気になったのは3年くらい前。。

大阪に行った時。。。

 

妹は服に気合を入れてきてたのか

その頑張りが

私にはとても不思議な仕上がりになっていた。

 

一番気になったのは

帽子・・・

魚河岸のようなその帽子に

くぎづけになったものだ。。

その帽子は普通のニット帽だったのだが

その被り方が・・・

きちんと深くかぶるのではなく

中途半端に

いや

大げさに頭のてっぺんに

ニットを残し

サメのヒレのように

立っていた。。

 

その姿は

魚河岸が仕事が忙しすぎて

帽子が上にずれて天辺が立ってる状態・・

 

この帽子姿は

私にとってものすごくショッキングだった。。

 

当時、こんな格好は

妹だけだろうと思っていたが

同じ格好の人を

ユニバーサルスタジオで見つけた時は

妹が狂ったのではなく

実際に流行っていたことを知り

度肝を抜かれたものだ。。

 

当時、妹はこの帽子のことを仕切りに

「ハット」と言っていた。

しかもイントネションがおかしく

ハットの「ト」の部分を強く発音する。

実際は「ハ」の部分なのに。。

「ト」はほとんど促音(つまる音)のような感じで

聞こえないのが英語。。

しかも、この形状の帽子のことは

「ハット」ではなく

「キャップ」という。。。

 

英語がおかしいので

「ハットの発音がおかしいし、

それに英語間違ってるよ。

こういう帽子は英語で

ハットじゃなくてキャップだよ。

帽子にツバがあるものをハットといい

前にだけツバがあるもの

もしくはニット帽はキャップっていうの。」と

訂正すると

「いいの。日本では

これはハットなの!」と

私にはよくわからない回答をしていた。。

※妹の言い訳ですので真意は不明です。。

 

英語には意味があるってこと

もうそろそろわかってほしい。。

 

さてそんなショッキングなファッションだったのが

3年前の話。。。

 

今回2018年は・・・

 

あの時と同じだった。。。汗

 

今年もなぜか

あの魚河岸帽子を

被ってきていた。。。

 

今年の装いは

ニット帽と

パーカーと

長いペチコートのスカートという

海外から来た私にはとても理解できない

見事なアンバランスさ。。。

 

 

私は洋服もツッコミどころ満載だったが

あえて触れず

懐かしのあの帽子について尋ねて見た。。

 

「おお!懐かしいね〜その帽子。。

今年も流行ってるの?」と

私が聞くと

「あの時とは違う!」と

若干イラつきながら答える妹。。

 

え?

そう思い、じっくり見る。。

しかし、どこからどう見ても

同じ帽子。。

 

紺色の厚手のニット帽。

じっくり見た後私は

「どこがどうちがうの?」

と突っ込んで見ることに。。

 

すると

「被り方が違う」と

目を合わせずにいう真ん中の妹。。

自信ないのだろうか。。。汗

 

私は妹をじっくり見て

「どこがどうちがうの??」と

さらに聞いて見た。。

 

すると

「前より、若干深く帽子をかぶってる。。」という。。

 

「・・・」

ああ、でもそうね・・・確かに。。

前は被ってるというより

ニット帽を頭に置いただけだったような

被り方だった気がする。。

今回は半分くらい深く被ってる。。

まあ、それでも若干浅い気もするけども・・

 

まあ、あんまり大差ないな。。

 

そう思っていると。。

差があることに気づいた。

 

大きな違いは・・

帽子を脱いだこと。。

 

前は、室内であろうと

指摘しても

絶対に帽子を脱がなかった。

 

「ファッションの一部だし

脱いだら、髪型が乱れてるから」と・・

 

しかーし!

今回は私がいう前に脱いだ。。

 

しかも帽子を脱いだ

その姿が・・・

なんとも言えない感じに仕上がっていた。。

 

髪は

天辺でお団子状態。

その位置から

 

 

 

 

 

 

 

ムーミンのミー

私はムーミンのミーは

可愛いと思うので

これに異論はなかったが。。

 

が・・しかし

問題は顔だった。。

 

40歳にして

色々と隠すところが多くなった妹。。

 

昔から若干厚塗りだったが

40を過ぎて

厚塗りに拍車がかかっていた・・

 

濃いメークもだが

それをさらに引き立てるのがまつ毛。。

 

元々の妹のまつ毛は普通だった。

以前はそこにマスカラを塗れるだけ塗るとという感じだったが

今回はまつ毛をエクステしていた。。

 

まつ毛のエクステ自体は

私もやったことがあり(10年前だけど)

それ自体に異論はない。

 

まあ、今はやってないけれどね。。

まつ毛も抜けるし目が痛くなるので。

 

でも、私がしたエクステは

「ナチュラルに見えるように

若干まつ毛が長くて多い感じに。。」というものだったのだが

妹のは違った。。

 

「つけれるだけつけて

できるだけ長く。。」という

ものすごく不自然な仕上がり。。。

 

上から見たら

隙間がないほど

びっちりにまつ毛が詰まってる。。

そして長さが半端ない。。

顔から突き出ているかのような

そんな生え具合とカール。。

 

ものすごーく不自然。

 

 

髪型はムーミンのミーで

顔は化粧が濃い顔。。

まつ毛も不自然にバサバサ

 

その姿はまるで

黒柳徹子。。汗

まだ40歳なのに。。

いや、黒柳徹子の方が

化粧が薄い気がする。。

 

「あんた!

これ、どうしたの?

エクステよね?」

というと

「いいやろ?」

とちょっと自慢げな妹。。

 

いや、そういう意味じゃあなかったんだけども。。汗

 

すると一番下の妹がやって来て

「姉ちゃん(真ん中)、エクステ盛り過ぎやろ?」

と突っ込む。

 

「いや、これくらいが

ナチュラルな感じで

ちょうどいい」

という妹。。

 

「いやいやいやいや」

と私と一番下の妹はハモる。

 

どこからどう見ても

ナチュラルには程遠い。

 

「ナチュラルは自然って意味で

あんたのその顔は

日本語で不自然って意味だぞ。」と私。

妹よ、また英語の意味間違ってるぞ・・。汗

 

 

この時、私はあることを思いついた。。

 

そして、台所に行き

爪楊枝を持って来て

「これ、乗るんじゃない?」

というと提案する。。

 

不自然なこのまつ毛の強度を知りたい。。

 

すると

「乗るかもね。。」

と一番下の妹。。

 

「多分乗るやろうね。。」と

真ん中も同意。。

 

「乗せてみようか。。」

と私。。

 

「え〜。」と言っていた真ん中の妹は

最終的に

「いいよ。。乗せてみてん(乗せてみてみたらの意味)」と

なかなか乗り気。。

 

まずは一本乗せて見た。。

すると妹のまつ毛の上で

余裕の安定を見せる爪楊枝。

 

「おおお〜!」

と盛り上がるバカな姉妹。

 

「何本乗るかね?」

と一番下の妹。。

 

「いいね!数にチャレンジ!」と私。。

「ええ〜・・」と言いながら乗り気な真ん中。。

 

1本

2本

3本

4本。。。

 

5本目でバランスを崩し終了。。

 

結果。

妹のまつ毛のエクステの強度

爪楊枝4本分・・・

かなりの強度。

 

「爪楊枝4本ものるまつ毛は

ナチュラルとはいいませ〜ん!」と

一番下の妹に

突っ込まれていた

真ん中の妹。。

 

こんなおバカな話を

父が寝ていた側でしていた

なんだかんだ言って

仲がいい私たち姉妹なのであります。。。

 

喧嘩も多いけどね。。失笑