義弟の事情。 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さて。。。

ハエに一切の注意を払わず

自分の子供の食べかすもそのまま。。。

義理の家族とは言え

招いてもらった家で

子供の粗相をそのままにして

他人に片付けさせることに対して

悪いという気持ちすらない義弟達。。。

 

なんだかな。。。

慣れてたはずなんだけども

こっちも少しは期待したのよ。。

子供できたし・・

自分たちのお金でやっと生活しだしたんだから

少しは責任感とか

社会に対する認識とか

芽生えたんじゃないかって。。。

 

でもね。。

そんなものはないよ。

最初からないものは

この歳になっても何もないよ。。

 

大人になって気づいた。

できない奴はできない。

ドラマみたいに変わることなんて

よっぽどのことがないとない。。

この二人にそんな奇跡など

起こるはずもない。。

 

そんなことを考えつつ

どこからともなくくるハエを追いかけて

2階へ上がった。。。

 

どうせ、窓を開けてるんだろう。。

そんな予想の元

2階に行くと。。

確かに窓は開いていた。。。

 

しかし。。。

なぜか、バスルームの方から

大量のハエがウロウロしているのを見つける。。

 

なんだろう・・・

 

そう思いつつ

バスルームの方へ行くと。。

そこには真っ黒な小さなボールのようなものが

便器横に転がっていた。。。

 

なんだろう。。。

そう思って近くによると。。

その真っ黒のボールは動いてる。。

 

ん?

黒いボールじゃないのか?

 

そう思ってよーく見ると。。

それは大量のハエ。。。

何かに止まってる。。。

 

なんだろう。。

白い何か。。。

 

 

そう思ってハエを追い払おうとすると

一気にハエが飛び出す。。

 

ぎゃ〜!!

 

と悲鳴をあげつつ

狭いバスルームを逃げ回る私。。。

そして大量のハエは窓の方に逃げていった。

 

もう一度ボールのようなものを見ると・・・

それはオムツだった。。

 

 

使用済みのオムツが便器横に放置してあったのだ。

 

幸いうん○ではなかったようだが

使用済みで随分水分を吸ってるオムツ。。

ありえん。

汚い。

 

この家にはバスルームは1つしかない。

なのに、そのバスルームに

自分の子供の使用済みオムツを

ビニールに入れるわけでもなく

床に放置。。。

 

私たちが来るとわかっていても

なんの配慮も遠慮もない。

ハエがいることもわかっているはずなのに

こんなものを放置しようと思える

その思考回路が

私には理解できない。。

 

馬鹿なのか?

馬鹿なんだな。。

 

今、大学院に行ってる嫁は

こんなことも予想ができないのに

人様を教育するために

大学院など行ってる場合なのか?

 

と心の中で怒る私。。。

 

こう言うことは

文句を言って

自分たちで処理させよう。。

 

そう思った矢先に

またハエが集まり始める。。。

 

それを見て

早くハエから解放されたい私は

彼らにいう前に

自分で処理をした。

ビニールにくるみ

オムツ用のゴミ箱を作った私。。

 

馬鹿は私だな。。

 

ハエが嫌なばっかりに

人の子供の汚物を処理するなんて。。

でも、あの、馬鹿な義弟夫婦に文句言って

私が嫌な思いするのも

ハエがこれ以上集まるのも嫌だ。。

とにかく関わりたくない。

あいつらとは

話したいとも思わないレベルなのだ。。

馬鹿は重々承知だけど

やるしかない。。。

 

ハエを退治した後

今度はキッチンに行き

義弟の赤ちゃん(1歳)の哺乳瓶を熱湯で消毒し

新しい布巾をかけて

ハエが寄り付かないようにセットした。

 

自分で言うのもなんだけど

お人好しよね。。

自分の子供じゃないのだから

病気になっても痛くもかゆくもない。

だから、この親の好きにさせればいいのだけども

あの子供たちには罪がないし

病気になったら可哀想だと思うので

ついつい余計なことをする私。。

 

キッチンの1時間前にセットしたハエ取り紙を見ると

ハエがぎっちり罠にかかっていた。。

 

あ〜あ疲れた。。

 

キッチンも床も綺麗になり

ハエもいなくなったところで

やっとリビングのソファーに座る。。

 

義父がいつにもなく神妙に

「ありがとうね。。

本当に助かった・・・。」と言う。。。

 

「いや、私が汚いのが嫌だからやっただけだから。

それにしても、大変だったんでしょうね・・・

今日の1日でこんな感じなんだから

これ、1週間以上もこんな感じだったら

大変だったでしょ?」

と、探りを入れた私・・・。

 

すると

「そうなんだよ。。。

もうね、腹が立って腹が立って。。

 

この前ね、湖に泳ぎに行ったんだよ。。

その時にね、(義弟)が1歳の息子に

腕につける浮き輪をつけてたんだよ。。

そしたらさ。

あの嫁が(義弟)に”それじゃあ危ない”と文句言って

ライフジャケットを着けさせたんだ。。

 

ライフジャケットは

小さい子の場合ちゃんと見てないと危ないだろ?

顔が水面に向かって浮いてしまったら

溺れるんだよ。

そんなの誰でもわかるよね?

だからちゃんと見てないといけない。。

 

なのに、自分でライフジャケットを選んだくせに

放置して

案の定、反対側に浮いて溺れかけてね。。

 

あの女は本当に

馬鹿なんだよ。

 

その後すぐに

今度は家の中で階段の上から

4歳の息子がゴロゴロと落ちてきてね。。

子供のことなんて見てもないんだよ。

 

ムカついて

このビッチって言ってしまったよ。

(義弟)に怒られたけどね。。」

 

とな・・・。

 

それでか・・・。

なんだか義弟夫婦と義父母の間に

ものすごく間があるように感じるのは。。

 

義父はこの話で

義弟の嫁が

自分の子供を殺しかけてるほど

危険な奴なんだと言いたいんだろうね。。

 

まあ、確かに。。

アクシデントと言い難い。

 

根拠のない選択に他人を従わせる身勝手さ。

そして、自分で選んだにもかかわらず

その選択には責任を持たず

その選択の先に起こり得ることが安易に想像できない。

 

うん。

やっぱり頭は良くないね。

 

まあ、でもビッチは言い過ぎだけどもね。。

義父よ。。。

 

きっと、私に言ってない

いや、義母に口止めされて言えてない色々な過去の

積み重ねで溜まりに溜まって「ビッチ」って

言っちゃったんだろうけども、

自分の義理の娘にその発言はまずかったな。。

 

それに、一番の原因は

義父母が幼い子供がいる義弟夫婦を

ここに招いたことが

一番の問題だ。

 

この家の造りは

正直にあまり安全とは言えない。

家の床が若干斜めになっている。。

まあ、こっちで言う

これがチャーミングポイントらしいが

足のおぼつかない子どもには

危険そのもの。

階段だって抜け落ちてる箇所が

数カ所ある。

 

こんな状態で小さい子供がいる家族を

招く方が間違ってる。

 

まあ、断らなかった義弟家族は

もっと馬鹿なんだけども。

 

これは、後で聞いた話なのだが・・・

実は義父母、義弟家族の旅費を全て負担している。

これに関しては私も山ほど文句を言いたいが

それはいつか・・・

 

義父母が義弟家族の旅費を負担する理由は2つ。

1、義弟夫婦に金がないから。

 

義弟は家を買った。

結構高い金額で中古の家を買い

さらに銀行から借り入れて

リフォームをしていて

正確な金額は知らないが

かなりの借金がある。。

 

それなのに・・・

嫁が大学院に行っている。。

当初、国から補助が出ると言うことだったのだが

どうも、2回目の大学は国から補助が出ないと言うことに

後で気づいた様子。。

 

その時点でやめればよかったのに。。

嫁は大学院に行くことを諦めなかった。。

その金額800万

ただでさえ、家にお金がかかっているのに

さらに嫁の学費。。。

そして義弟の1馬力。。

 

ほとんどお金がない。

 

嫁は何をそんなに習得したいかと言うと。。

身体に障害のある子供たちを教育する先生を指導する立場になるべく

学部にいるようなのだが。。

 

この就職先がほぼない状態。。

もともと、特殊な上に

すでに余るほどの人がいるらしく

こんなに金をかけて学士を取っても

この先に就職があるかどうか

かなり疑わしいらしいのだ。。(義妹によると・・)

 

普通、家庭を犠牲にしてまでとるマスターは

その先に金になることが待っているもの。。

うちもそうだ。

夫はこの資格がないと上のポジションにいけない。。

だから取った。。

 

なのに、この嫁はその計画はなし。

ただただ、学生ライフを満喫中らしい。。

 

その間・・

家のことも

子供のことも全て義弟の仕事・・・。

 

つまり、1馬力の仕事も

子育ても

家事も

ほぼ義弟任せだと言うのだ。。。

 

これが可哀想だと思っている義母。

まあ、私からしたら

そんな嫁選んで

文句も、話し合いもせずに

好き勝手やらせてる義弟に問題あると思うんだけども。

 

だから、助けてあげないといけないと

義母が勝手に思ってる様子。。

 

2つ目。

義父母は義弟の家に立ち入り禁止だから。

 

以前、1歳の息子が生まれた時・・

義父母は義弟に会いに行こうとした。

 

孫の顔を見に行こうと思ったのだ。。

まあ、普通だけども。。

 

ただ。。。

時期も悪かった。

生まれてすぐは

やっぱり疲れると言うのもあって

断られるのは仕方がない。。

 

ここは彼らの配慮不足だったとは思う。。

 

で、家に泊めてもらえない義父母は

ノルウェーでホテルに泊まったが。。。

ノルウェーはなんでも高い。。

ホテルなんて外食もしなくちゃいけないので

さらに出費がかさみすぎて

義父母には若干苦しかった様子。。

 

そのすぐ後、義妹の家族が遊びに行った時は

家に泊めてもらえた様子。。

 

そして、その後も

義父母は義弟の家に泊めてもらえることはなかった。

 

つまり、拒否られてる。笑

 

ひどい嫁だね。

多分、孫に会いたいだけなんだけどもね。。

そんなこともわからない。。

 

で・・

義父母は考えた。。

自分たちが行って

ホテル借りるよりは

義弟家族全員分の航空券を買ったほうが安かったよう。。

 

ならばと

この後からは

家に呼ばれることはなく

ひたすら航空券を買い

自分の家に招くと言うことを

繰り返している様子。。

 

 

と言うことで、この2つの理由で

・義弟の嫁のせいで金がない

・義弟の嫁が義父母を出入り禁止にしたので会えない。

義父母は義弟たちの航空券を買って招いてる。。

つまりは金も稼いでるのに

育児も丸投げの義弟が全てさせられて可哀想だから

チケットを買ってやってるのだ。。

 

そして、ついでに勘違いした義父母は

私たちも義弟のために金銭的にも物理的にも

負担を強いられることを

当たり前だと思ってる。

 

この差。。。笑

 

大事にすべき相手を間違ってるよ。

義父母。

正直、また、義弟のために

私たちを犠牲にしようとしたら

その時はわたしはきるからね。。

気持ちの上でも

態度でもね。

 

じゃないと、好き勝手するほうが得するようなら

そうするほうがいい。

巻き込まれて損するより

こっちも好き勝手やらせてもらうよ。

馬鹿らしい。

 

義父母は・・・

馬鹿な嫁のために

振り回され続け

唯一の味方だった私にも見離されつつあるのに

まだわからず。。。

フランスに来ても

コケにされてもなおかつ

歯をくいしばる。。。

 

まあ、肝心な時に

義父母が突き放さないから

こう言うことになる。。

 

もう、修復できないよね。

「ビッチ」は一生覚えてるだろうしね。

私でも義理の家族にこう言うこと言われたら

覚えてるもの。。

 

 

今よりも状況は厳しくなる。

それは間違いない。

 

 

でも、義弟もその嫁も

プライドというものは存在しない。

ここまで言われるのに

金を出してもらえるなら

のこのこやってくるし

上限なく甘え放題。。

 

私からしたら、突き放さないから

いつまでも大人になれないだけなんだけどね。

 

ごにょごにょと

義父から今までの経緯を聞き

かなり微妙な雰囲気だったことがわかった。。。

 

話し終えると。。

上から義弟がやって来た。。

シーツを抱えて。。

 

なんなんだ?

こんな夜に。。

 

と義弟のそばに行くと

「子供が吐いた。。」と言いつつ

そのままそのシーツを

洗濯機に入れようとした。

 

私は急いでそれを制止。

「嘔吐物をまずは取り除いて

軽く洗った後に

洗濯機に入れないと

洗ってもこの嘔吐物取れないよ。。」

と説明。。

 

いや、普通、説明しなくても

わかりそうなもんだけども。。

 

「また吐いたの?」と

義父が大きなため息。。

 

義弟の子供は歴代よく吐く。。

 

その理由は私は知っている。

食べさせるものと

その量など

若干無理があるからだ。。

考えなしとはこのこと。

 

普通、失敗したら

何が悪いか

考えるが

そういう習慣がないから仕方がない。

間違いは間違いのままなのだ。

 

それでも

2人目なら

わかりそうなものを

まだわからない様子で

いつも吐いてる。

 

とりあえず

吐くほど食べさせるなよと言いたい。

そして、吐くとわかってるのなら

その準備をしておけよ。。

タオルを敷くとか

なんとかできることがあるだろ?

 

って言いたい気持ちをぐっと抑えて

義弟のシーツ洗いを手伝う。。

 

この間も嫁は関与せず。

今までなんども吐いてるのを見たが

100%の確率で嫁は何もしない。

そして、家事なんか全く理解できてない義弟が

いつもシーツを洗ってる。。

 

まあ、こういうの見ると

義弟大好きな義母は

息子を不憫に思うんだろうな〜。。。

 

なんて思っていると

義母がやって来た。。。

 

義母は業況が把握できたようで

マットにも言及し始める。

「マットは大丈夫なのか?」と。。。

 

どうも、このマット高価なマットだったらしい。。

 

義弟は急いでチェックしに行くと

やっぱりマットにもゲロが染み入っていた。。

 

義弟と義母は外でマットを洗っている。。

 

なんだか、1日目から

すごく色々あるな。。。

あと2日・・・こんな調子で

耐えられるんだろうか・・・

 

そう思った私なのであります。。

 

 

 

 

 

 

 

 

この先はジュエリー関係です!

興味のある方のみ

お進みください!

 

 

新作できてます!!

 

 

これ・・

中東ではよく見かける形なんです。。

イーブルアイというやつなんですけどもね。。

アイ(EYE)というくらいですから

目なんですよ。。

 

悪いものから守ってくれると

信じられていて

こっちの女性もよく身につけています。。

 

残念ながら

中東のこの類のアクセサリーはガラス玉が

多いので・・・

ジュエリーとして身につけられないものかと

思案してサファイアを使用して見ました。。

 

お守りも兼ねて

悪いものを追い払ってくれる

イーブルアイ・・・

サファイアの力と一緒に

どうですか?

 

きになる方はココ