アフリカンの行方 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

急に来客があり
バタバタしていた私です。
数日泊まるのだそうで。。。
夫のお客さんなのですがね・・。
もうちょっと早く言えよ!!(2日前に聞いた)
って、夫に怒った所なんですがね。
まだ来客中ですが
今みんな二日酔いで寝てるので
その合間に
子供達遊ばせつつ
書いてます~!


では続きを!


チャンタブリにあるロビンソンに
また現れた私達。。。
いつものように
日本の食べ物を物色中・・・
黒人を発見。。。

なぜ、彼らがアフリカから来たと
断言できるかと言うと・・・
まずはファッション。
別に民族衣装を着てるわけでもなく
普通の服なんだけど・・・
着こなしがアフリカン。。。
前に行った事があるので
何がどうと言われても
うまく説明ができない。

韓国人と中国人の服装が若干違うから
見分けれるけど
何がどう違うと
うまく説明できないのと一緒な感じ・・・汗

何かが
そう判断させる。。


もちろん、言語も大きな判断材料。。
彼らの話す言葉を聞いて
これだと思った。。。

以前ケニアで聞いたことがある響き。。。
私は言語は苦手な方なので
「ジャンボ=こんにちは」しか知らないけど
何となくこんな感じの
言葉だった・・・と思う。

そして、ロケーション的に
アフリカから原石を売りに来た人の
可能性が高い。。。
これが一番。。。

ちなみに
私がアフリカと
大きくまとめてるのは
本当に色んなアフリカの国から
やって来ているようなので
あえて、この言葉を使う。。

さて、そんな彼らが
宝石を持ってるのは
ほぼ100%
宝石なければ
こんな田舎のタイに
何日も滞在するはずはない。

そう思った私は
後を追う・・・。
探偵になった気分。。。
いや、ストーカーかな。。。汗

しかし、娘のトイレ行きたい攻撃に
あえなく彼らを見失ってしまう。

しかたない・・・
行く所はどうせ
宝石のマーケット近くだろう。。

そう思い
タクシーで乗り込む。。。

そして、がらんとした
宝石マーケットに到着するも。。。
黒人がウロウロしている様子はない。

どこだ??
何処に行ったんだ??

そう思って
ウロウロ・・・。

子供達が
「ねえ、マミー、誰探してるの?」と
不思議そう。。。
しかし、そんな事は聞いちゃいない、
早く見つけないと。。。
そう思って
探し続ける。。。

しかし・・・30分後
諦めた・・・
もう見失ったから
無理だ。。。

子供達もじれてるし。。。
パフェを食べさせてやると
餌で釣ってみたけど
ここまでが限界みたい・・・。

そう思って帰ろうとするも。。
タクシーが見つからない。。。
こんな人気のない所に
タクシーは来ないようで。。。
1人人通りの少ない道路で
途方に暮れていた私。

どうしよう・・・
どうやって帰ろう・・・

そう思ってボーっとしていると
目に入ったのは
宝石店。。。

そうだ、
あそこにも行きたかったんだ。。


そう思って
店に入ってみた。

何か良いものがあったら買おう。
買ったらきっと
タクシー呼んでくれるかも!

というかなりの下心で
お店に入る。。。

このお店には
オバちゃんの店員。。。

タイは宝石に携わる人は
女性が多いのね。。。

スリランカは男性
しかもムズリム。
タイは女性が多い。。。

さて、オバちゃんに挨拶をし
石を見せてもらう事に。。。
もちろんお目当ては
アレキとデマントイト。
まずは、この2つがないかどうかをチェックする、

すると・・
答えは「ない」・・・


やっぱり・・・。
そして、全く同じように
スフィーンを勧める。。。

ん~、スフィーンかあ。。
と思いつつ見ていると
緑の綺麗なスフィーンがいくつかある、、、

おお!これ良いね~!
よし!
もうちょっと
買っておこう!

と言う事で
スフィーンお買い上げ。。。

3.3ctオーバーの綺麗なスフィーン!

さて、もうちょっと見よう!と・・・
他を探すも
あまり「おおお~!」という感じを受ける
石はない。。。

結局この日は
スフィーンお買い上げで
終了。。。
なかなか良いものが見つからず
アフリカン達も
全く見つけられず・・・
丁度タクシーも来たしで
このままホテルに帰ることになった。

もうちょっと仕入れたかったな。。。


そんな欲求不満な状態で
またマッサージを受けつつ
次の日に備えるのであります。。。