スパイの最後 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

夫の見つけたイギリスの変な記事について

2010年ある男性の死体がバスタブの底で発見された。
死体の男性は、
MI6(英国秘密情報部)に所属する諜報員。
GCHQ(電子通信を監視する英政府通信本部)から移動してきた、
暗号などを手がけるプロであった。

死体はスポーツバックのなかに入っていて、
全裸で胎児の様に丸まった状態で見つかった。
そのスポーツバックには外側から鍵がかかっていたそうだ。
ほかの人のDNAも部屋から見つかっている。
しかし、警視庁は彼の死因を特定できてないので
この男性の性的遊戯によるため
このバックにこのような状態で入ったと推測している
つまり、この男性、狭いところにいると、性的欲求が満たされるので、
自らバックの中に入ったという推理。

これには納得のいかない遺族。
この死体の男性はMI6に所属する男性。つまり諜報部員(スパイ)
遺族は何らかの諜報活動で殺されたと考えている。

遺族の反応はごもっとも。
しかし、死体で見つかった彼の立場(スパイ)から
真実を伝えられない警視庁の苦悩もわからんでもない。
しかし、もっと遺族が納得いく推理はできなかったものか・・・?

しかし、仮に警視庁の推理が真実だったとしたら、
どうやって自らバックの中から鍵をかけ、、何のために鍵をかけたのか?
この推理のほうが、ますます謎が深まっていく。
そして、もし本当にこの死体の男性が
自らバックの中から鍵をかけたのなら、
この男性の天職は
スパイ活動ではなく、マジシャンではないか・・・
そんな風に思うのは私だけだろうか・・・

どちらにしろ、夫をMI6にしなくてよかったと思う今日この頃である。
(日本出発準備→ MI6 参考)