英語らしい英語 | ☆海外ドラマ☆使えるフレーズ + 博美のつぶやき☆

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昼間は社内で翻訳と通訳、夜は金曜日だけ銀座でホステスをしています。海外ドラマからのフレーズ紹介や、毎日の出来事、英語に関することなどを書いてます。

こんにちは~(^ 0 ^)

久しぶりに昨日更新したらコメントをいただけたので、調子に乗って、今日も更新しちゃいます。

けんきちさん、めぐみさん、コメントありがとうございました!!!



さて、今日はめぐみさんのコメントでMentalistが出たので、そこからいこうかなぁと考えていたところ、(けんきちさん、デクスターは新シーズンが始まってからで・・・)


Cho: I agreed I shouldn't help. But didn't say I wouldn't.


というChoの台詞を見て気が変わりました。


今日はどのドラマから、というのにこだわらず、こういう言い回しの例を紹介しようかな。。。と思います。



「こういう言い回し」というのは・・・なんていったらいいかわからないけど、ま、ニュアンスの話です。

とりあえず例を。。。



まずはCho [Mentalist シーズン3]の台詞


I agreed I shouldn't help.

「協力すべきじゃない」ってことに同意したんだ。

But didn't say I wouldn't.

でも「協力しない」とは言ってない。



ここでのポイントはshouldn’twouldn’tのニュアンスの違い。ルールでは「shouldn’t すべきではない」ってわかっているけど、仲間だから助けたくないわけじゃない。素直じゃないChoらしい感じがします。


次は、JoeyPhoebe [Friends シーズン1]の会話



Joey : Hey Phoebs, you wanna help?

ロス:フィービー、手伝ってくれる?

Phoebe: Oh, gee, I wish I could, but I don't want to.

あ~残念。手伝えたらいいんだけど、手伝いたくないの。



これは面白いでしょ? Choとは対照的に正直すぎるというか素直すぎるというか。。。

日本語でうまくニュアンスを表現できないのがくやしいけれど、普通なら

I wish I could, but (手伝えたらいいんだけど、でも) の後って、もっともらしい言い訳をつけるもんだけど、フィービーの場合、I don’t want to.(やりたくないの)ですから()


こういうのって英語らしくて好きです。他にもたくさんあるんだけど、今どのドラマの誰の台詞か思い出せない。。。ので今日はここまで。

また思い出したらチョコチョコ書きますね。それではまた~