非常識が常識になる〜固定観念や概念をこわすと上手くいく〜

今、わたしは娘の家に4泊5日で来ている。
理由は、娘夫婦が旅行に行っているので、孫たちと過ごすためだ

本当は、孫たちも連れて4人で旅行に行く予定だったのだけど、飛行機に乗る時間が割と長い。
次女が騒いで、大変なことになることは目に見えている(笑)

何しろタクシーやバス、電車での移動も落ち着いていられない子だ

なので、結局娘夫婦2人で出かけることになった。

当初、旅行中はシッターさんに頼むはずだったのだけれど、私がいたほうが孫たちも喜ぶ。

ということで、娘から

「1日でも2日でもいいので、来てもらうことできるかな?」

と連絡があった。

私は、もちろん大喜びで全日OK～！と、返事

おそらく、世間一般から見ると

4〜5日間、シッターさんに預けて旅行にいくって、「常識外れ」と言われる行動じゃないかなと思う。

だけど、私はこういうことがとっても大事だと思っている。

むしろ、どんどんした方が良いと思う。

その家庭によって、その人によってどんな対応をするか、どんな子育てをするか、なんて十人十色で当然だ。

子供は自由人だから、自分の主張を曲げないことがほとんど（笑)
その主張が通らなかったりすれば、子供は泣いたりわめいたり、駄々をこねたりする。

いくら子供がかわいいといえども、そんな時にイライラするのは当然だ。

さらに、、、

「親なんだから子供と一緒にいるのは当たりまえ」

「親の都合で子供を預けるなんていけない」

と、自分のやりたいことを我慢したりすれば、イライラはさらに加速する。

それよりも、

どうしたら自分が氣分良くいられるか?

子育てでイライラしてしまうことが嫌なら、

どうしたら、そのイライラを軽減できるのか?

その方法を考えたほうが良い。
そうすると、

親が良い氣分
↓
イライラ軽減
↓
親も子供も良い氣分
↓
イライラが更に軽減
↓
親も子供も更に良い氣分

という良循環になる。

ところが、

多くの場合、、、

「あー、また子供を叱ってしまった、、、」

ときには、
「子供に手を挙げてしまった、、、」
と罪悪感を持ってしまう。

じつは、これが悪循環を招く原因なのだ。

罪悪感
↓
「もっと良い親にならなきゃ」と、我慢したり頑張ってしまう
↓
イライラが増す
↓
子供に強くあたる
↓
更に罪悪感

これって、もちろん子育てに限ったことではない。
すべてにおいて

『概念や固定観念を変える』
『常識にとらわれない』

ことが自分だけでなく、周りも幸せにする行動だと思う。

このループの原因をわかりやすく話しています↓↓↓