人生初のパネリスト | 岡田博美

岡田博美

フットサル、サッカー、ビーチサッカー、健康体操、犬、
子育て、など毎日の出来事から感じることをかきます。


先日の海の日に玉野市のシンポジウム
『宇野港発 瀬戸内 港と女性サミット』
がありました。

瀬戸内ブランドDMOの木村洋氏の講演会は、とてもためになる話でした。

いろんなアイデアや企画で
観光客を楽しませる努力が必要だと言っていました。

その通りだと思います。また、自らが楽しむことが大切ですよね。




そして、地域活性化のパネルディスカッションのパネリストとして、私は出演しました。



岡山県県知事、県議会議員、教育長、玉野市長、玉野市市議会議員、備前整備局副局長、などお偉いさんが方や玉野市を活性化したいと思っている玉野市民120人以上来ていて、満席でした。


私は、めちゃくちゃ緊張しましたが、おかだ式健康体操の生徒さんが応援に来てくれたので、安心して、スピーチをすることができました。

私は、玉野市活性化におかやまビーチスポーツ協会の活動と今後の目標を皆さんに熱く伝えました。

パネリストたちとディスカッションをしていると
いろんなことが頭によぎりました。



思い起こすと、私は、貧乏な家庭に生まれ、荒れた中学時代を過ごして、嫌な勉強を無理やりして、
玉野の良い所や醜い所をたくさん見てきた。

面白味のない玉野のから離れたくて、大阪に住みました。
夜の来ない南で毎日、バイトをしました。

玉野とは、全く違う世界と人々に刺激を受けながら、田舎者が踏ん張って生きてました。


楽しいことも怖い思いもいっぱい経験しました。
玉野では、考えられない暮らしを毎日していました。


私は、玉野に帰るつもりもなく、大阪の人になるつもりが、なぜか、玉野の人と結婚して、玉野に住み、玉野で子育てをしているんです。



子育てをして、はじめて玉野の良さがわかりました。


美しい自然に囲まれて、体に良い水や食べ物めちゃくちゃ美味しい‼

ゆっくりと時間が過ぎていき、人々が温かくて、優しい‼

とにかく全てが安心安全‼


こんな素晴らしい所で育った子どもたちは、のびのびとし、純粋で素朴で優しい心をもった人になると思う。



この町には、私が生まれ育った思い出がいっぱいある。

この町には、私の大好きな家族、友達、知り合い、恩師、お世話になったおっちゃん、おばちゃんの思い出がいっぱいある。


私は、いろんな人と支えてもらい成長してきた。



だから、私は、今いる場所で輝こう‼
今いる場所でなくてはならない存在になろう‼
今いる場所で自分にしかできないことをしよう‼と
さまざまなことに挑戦している。


シンポジウムの最後には、
玉野の思いでと、これからの子どもたちのことや
玉野市を活性化したいと思ってこられている人々の熱い想いがリンクして、私は、聴衆に泣きながら叫んだ。


『子どもたちの未来のために頑張ろう‼」と。


今日の山陽新聞玉野版に載ってます❗


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本当に良い経験しました🎵

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