ふえびと本宮宏美ふるさとコンサート2017が、無事に終了いたしました。
田巻直子さんの朗読とのコラボレーションからはじまり。
田巻さん素敵な素敵な方で、ますます大好きになりました。
メンバー・スタッフがより強い団結力で、一丸となって、ライブを作り上げてくれて。
ただただ感謝しかありません。
演奏者・音響・照明・映像・カメラ撮影・衣装、、、
ほかにも受付をしてくれたスタッフさん、
舞台監督布施さんなどなど、本当にたくさんの方々に最高のパフォーマンスをしていただきました。
ふるさとコンサートを終えるまで、ひたすら私の願っていたことはただ一つ。
お客様もメンバー・スタッフも誰一人事故や怪我なく、無事に終えられること。
本番中に怖いサイレンの音や、いろんな災害が起きないこと。
それだけを祈っていました。
中身については、
かなり前から、
本番にむけて、メンバーやスタッフみんなが、
「昨年より、よいものにしたい!」
という一心で、できる限りのパフォーマンスを追求し、いっぱいいっぱい努力をしてくださったので、
あとはみんなを信頼し、全てを委ね、
私も精一杯ベストを尽くすだけでした。
驚いたのは、前日も当日も、
メンバーの全員が、集合時間よりもはるかに早い時間から集まってくださっていたこと。
みんなのやる気と熱意。
好きだからこの仕事を、この舞台をやってるという自発性にただただ感動しきりでした。
そこまで準備に準備を重ねてベストをつくしても、
それでも起きてしまう本番のアクシデントや私自身の未熟な反省は、終わってからいくらでもできること。
次に繋げるために、また今日から新たな課題に向かって精進するのみです。
しかしながら、
自力ではどうにもできない、
皆様の身体面での「無事」をお守りすること。
それを叶えられたことが、
本当に本当に嬉しくて、ほっとしています。
それが大前提で、
コンサートは成り立つんだと、いつも思います。
皆様、最後まで、お付き合いくださって本当に本当にありがとうございました。
今からすでに来年のコンサート、どうしていこうか、楽しみです。
最高のメンバー・スタッフとともに、更にパワーアップしたふえびとを、来年また聴きにきてください。待っています。
最後に。衣装をご紹介させてください。
和田冨美さんコーディネートのこのお衣装。
3点ともメッセージ性をもち、
たなごころのコンセプトをアンティーク着物で表現していただきました。
前半は着物をくるっとまいて袖を腰で結び、ドレスに。
アイディアがすごいです。
シルクの着物コートを、カジュアルに羽織って、いっぱい揺れました(^o^)
たなごころのテーマにそって、曾祖母から母。母から私へ。
想いを受け継ぎました。
兎にも角にも、
本当に本当に関わってくださった、全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
来年もどうかどうか来てください。
待ってます。