皆さんはどんな小学生でしたか?
夢はありましたか?
この頃は、かなり無謀⁉︎ な夢を抱いていましたよね~σ(^_^;)
えっ⁉︎ そうでもない⁇ 超現実的だった⁇
私は、もちろんアイドルにも憧れました…σ(^_^;)
祖父母の家で、よくカラオケで熱唱し、そこではかなりのアイドルでした(笑)
が、それ以上に記憶に焼き付いているのが、
オリンピック…世界陸上…だったかもしれません。
「カール・ルイス」の活躍に、初めて世界を意識し、
また、クラスの男子がNBAを好きだったこともあって、
「こんなに大きな舞台で活躍できるなんて…
世界には凄い人がいるもんだ!!!」
と、田舎育ちの娘っ子は、自分がいかに「井の中の蛙」なのか、
この時やっと知るのでした…。
そして、ここでまた、フツフツと湧き上がるのです。。。
早く走れるようになりたい…
上手く泳げるようになりたい…
逆上がりができるようになりたい…σ(^_^;)
「できるようになりたい」という思いが。。。
でも、小学校時代は結局できずに終わってしまいました。
もしかしたら、大きくなって中学生になったらできるようになるのかもしれない…。
そんな期待もしつつ、中学校生活に突入するわけですが…
成績が変わることは、まったくありませんでした。
努力してなかったんじゃない⁉︎ って⁇
いいえっ‼︎
部活も運動部に所属し、朝から晩まで運動していました!
でも…
でも…
早く走れるようになったり、鉄棒ができるようになったり…はしませんでした。
中学3年間…高校3年間…
合わせて6年間。
ちーっとも。
なぜなんでしょう???
できるようになりたい!という思いがあるのに、なぜできないのでしょう???
不思議だと思いませんか?
???それが当たり前???
人間だもの???
また、体育や美術が主要教科と違うのは…
主要教科は、学校でできなければ、
「塾」という、他に教えてくれるところがたくさんあります。
反面、当時、体育や美術は、学校外で習いにいくような時代ではなく、
もちろんスイミング教室はありましたが、
今の時代のように体操教室や絵画教室が当たり前にあった時代ではなかったと思います。
また、みんな学校以外のところで、あえて学ぼうとは思わなかった時代だったと思います。
私は「体育」「美術」といった教科が、
自分の納得のいく形でできなくて、
学校生活の楽しさが半減していました。
「できない」ことが少しでもあると、
自分自身「嫌だなぁ~」と思ってしまうのはもちろん、
周りからも「できないの?」みたいな視線をたくさん感じました。
残念ながら、先生も含め…
皆さんは、そのような経験はぜずに、
何事もなく、楽しい毎日を過ごしていらっしゃいましたか?
勉強以外の人間関係でも同じだと思います。
多かれ少なかれ、誰しも似たような経験はあるのではないかな…と思います。
ただ、そこで私は、無限の可能性を大きく秘めた子ども時代に、
すぐに諦めてしまうような、精神力…
また、可能性を小さくしてしまうような環境…
をできる限りなくしたい!と思ったのでした。
なので、大学進学も…
無謀な道を選択しました。
画像著作者:f650biker
③に続く…。