これから、「光り輝く子どもたちをどのように育てていくのか」をこのブログで発信していこうと思うのですが、
その前に…
そもそも、どうしてこのような思いに至ったのかを、まずは知っていただきたいなと思います。
かなり長い話になるでしょう…
かなり自己中な話になるでしょう…
ご了承ください…m(_ _)m
この思いの芽が出始めたのは、小学生の時。
両親共働きのいたって普通の家庭に生まれ、
(普通より下かな…貧しかったです…^_^;)
両親は自分たちと同じ苦労は味わわせたくないと、
「今のうちに、しっかり勉強しなさい!」と口うるさく言い、厳しく育てました。
(どう厳しかったかは、あまり記憶にあまりありません…)
そして、その結果が見られるのは「通知票」。
主要科目はまぁそれなりの成績だったと思います。
でも、いつも私の中でひっかかっていたのは、主要科目ではなく、
「体育」と「図画工作」の成績。
あまり問題ではないじゃん!と思われるかもしれません…が、
私にとってはとっても大事‼︎
なぜって⁇
それは、この二つは両親がそれぞれ最も得意とする教科。
父親は、スポーツ万能。
母親は、絵画や物作りのセンス抜群。
その両親から生まれたはずの私は…
どちらもまったくセンスなし…彡(-_-;)彡
まぁ、人生そんなもんだ!と、この時開き直っていたら、まったく別の人生を送ることになっていたと思うのですが、
どうしても、この現実に納得がいかない私。
この二人から生まれた子ではないのか⁇
と、真剣に悩んだこともありました。
でも、どう見ても父に顔がそっくりだったので、その疑問は却下になりましたが…σ(^_^;)
また、同じ人間なのにどうして「できない」ことがあるのか⁇
「できない」わけがない。
みんな「できる」はずである!
子どもなりにこの問題を何とかしようと、当時は必死でした。
でも…
「できない」…は、私を取り巻く環境によって、どんどん作られていきました。
「言葉」の刷り込みは、最も恐ろしいものだと思います。
皆さんも、耳にした経験はないですか???
「◯◯ちゃんは、◯◯が苦手だよね~」
のフレーズ。
それが、どんどん…どんどん…刷り込まれるといつの間にかその通りに…。
では、この言葉をどんな場面で聞くことが多いですか???
お家で? 学校で? ???
そもそも、学校は「できない」→「できる」、「知らなかった」→「知った、分かった」を経験する場所。
なのに、そこでこの転換がなかなかうまく行われない。
だから、塾などのお世話にならざるを得ない…。
まぁ、大人数を指導するのですから、ある程度は仕方がないのですが、
でもそれにしても…といった感じの私の小学校生活だったので、
それをなんとかしたい‼︎ と強い思いが、その時に芽生えました。
このことは、小学校生活だけではありませんでした…。
中学校でも…高校でも…
どこまでも…