政治家 小泉進次郎さんの育児取得発言のニュースを見ていて、男性の育児休暇の難しさを改めて感じています。

大臣が取るべきか正直わかりませんが、妻の立場としては側にいて欲しいです。
ほんのちょっとの事でも手を借りたい時は、たくさんあります。

直ぐそこにあるモノ、でも手が届かない…

それを取ってもらうだけでも助かります。


男性は育児休暇取っても手伝えることがないと思ってらっしゃる人。間違いです。
居てくれるだけで安心できます。
会話できるだけで孤独から抜け出せます。

育児は孤独との戦いだと思います。
1日中授乳、オムツ替え、寝かしつけを繰り返して何日も過ごします。
なんで泣いてるのか、産んだ母だからわかるだろうなんて訳ありません。
四六時中、赤ちゃんの状態を観察し、考え、試して、正解を探し出してます。
結局、答えが見つからないことも少なくない。
モヤモヤしてどうして良いかわからなくて、苦しくて、悲しくて、辛くて、泣けてきて、、、

そんな時、ありがとうの一言でどれだけ救われるか。



私は男性の育児休暇は必要だと思います。
妻のためでもありますが、男性自身のためにも必要だと思います。
新生児育児を経験することで、父親になった実感も持てるようになります。大変さも身をもって体験し感じることで、家族としてさらに絆が深まります。
そして育児は母親の役目という意識が薄くなります。
両親で育てるべきです。


私は年子の息子たちがいます。
下の子はもう新生児ではありませんが、それでも助けが必要です。

育児休暇はもちろん、育児に積極的に参加しても大丈夫な社会になって欲しいです。


うちの夫はかなり協力的です。
私は助かってます。嬉しいです。
ただ周りからの風当たりは厳しいようです。

(夫に)何ができるの?
必要ないでしょ?

そんな声があるそうです。

悲しいですね。



日本で育児していると子供や母親が嫌われてるのかと感じる場面に多々あいます。


もっと優しい環境なることを望みます。