妊婦検診に行くと必ず足の浮腫みの有無を確認されます。


【妊娠中は赤ちゃんにたくさん栄養や酸素を送らなければいけないので血液量が増加します。さらに妊娠中の血液は、赤血球などの血球を除いた血漿成分だけが増えるので血が薄くサラサラとした血液になります。

サラサラした血液になることで赤ちゃんにたくさん栄養を届けやすくしているのですが、血が薄くなることで血管の外に染み出てしまいむくみが起こりやすくなるのです。特に妊娠32週頃に血液量のピークになるので妊娠後期はむくみやすくなると言われています。】


私は妊娠前から歩くことが好きだったので、妊娠中も割りと歩けている方だと思います。なので検診の時に浮腫んでいると言われた事は未だありません。

ただ最近、指輪がキツくなってきました。太ったからなのか浮腫みなのか解りませんが(笑)

経産婦さんによると出産が近づくと指輪を外しておくように言われるそうです。それは浮腫みにより抜けなくなる事を懸念して早めに対処するよう促しているとのこと。

自然分娩では指輪をしていても問題はないのですが、急に帝王切開になったときに指輪は外さないといけなくなります。


【帝王切開時に電気メスを用いて手術をする場合、指輪のみならずアクセサリー類は感電の恐れがあるため必ず外します。この際に、浮腫(むくみ)等が原因で指輪が外れなかった場合、指輪の切断を余儀なくされることもあります。妊娠中はいつ何が起こるかわかりません。自然分娩の予定でも、何かあったときのことを考えて指輪は外しておくと良いですね。】

大切な結婚指輪が切断されてしまうのは残念すぎますよね。私もそろそろ外しておこうと思います!