こんばんはウインク

 マクロビオティック望診法、東洋医学、 

薬膳講座講師の霜崎ひろみです花びら

 

この黒いの、何に見える?

 
 
よく通る道。
ある日、ふと視線を向けた先に
黒い物体!
 
これ、何に見えますか?
 
私は・・・
 
「きゃ~~!鳩の死骸が!!」
「げ、げ、鳩が金網にぶつかって
頭が取れて、動けなくなって、
死んじゃったんだ…ぶるっ
もうこの道は通れない、、、」と思った!!
 
恐る恐る、もう一度目をやると…
鳩…ではなく、木だった!
 
 
よかった…ということがあった。
 
このところ、だ~いぶなくなったけれど、
何かにつけ、「怖い」という感情を
抱いていた時期がある。
 
それは、「子宮がん発覚前」のある一時期。
思い起こしてみると、
あの頃だけ、極端に「怖がり」だった。
 
その「恐怖心」も、東洋医学で考えれば、
病気を知らせてくれるサイ
ンだった。
 

「恐い」という感情と体の関係

たびたび登場する
東洋医学の基本理論の「五行説」
五行説とは?
東洋医学では、人間も自然の一部と考えていて、
 この世界にある物、人、季節、色、味、体の部分、
感情など いろんなものを、ある法則に従って、
 5つにグループ分けをしています。
 それが、「木」「火」「土」「金」「水」の5組。
それぞれの組に、 切っても切れない
関係の仲間を集めてる。
 一つの疲れの影響が仲間にも及ぶ。
これで、「恐れ」…「怖い」という感情は、
「水」の組
に分類されている。

「水」の組にはほかに
→『冬』『黒』『鹹味(塩辛い味)』
『腎・膀胱』『子宮などの生殖器』『恐(驚)』があります。
 
ね、まさに『子宮などの生殖器』『恐(驚)』
って同じグループなんですよ。
 
東洋医学には、「心身一如」という言葉があります。
「心と体」は切っても切り離せない。
「心」「気持ち」が病めば、「体」に影響が出る。
その逆も真なりで、
「体」が病めば、「心」「気持ち」となって現れる
ことがあります。
 
だから、この「怖い」という感情が
同じ「水」のグループの「腎」とか
「子宮などの生殖器」が不調だよ!
と教えてくれていたことにもなるんです。
 
この「偽・鳩の死骸事件」
前の私だったら、偽とわかっても、
もうこの道は怖くて通れなかったと思います。
でも、今は、大丈夫!
こうやって写真撮っちゃうくらいだから。
 
 
いつでもこうやって心や体をチェックできる。
「未病」チェックの東洋医学って
やっぱりすごいし、好きだな~
と思います。

それでは、また明日。
ごきげんよう*さくら*

 

「望診」や「東洋医学」の知恵で、

体も心も元気な人が増えると信じています
だから、1人でも多くの方に届きますように、、
 
バナナ霜崎登場の直近のイベント・講座はこちらバナナ
👇
*さくら*5/19(日)・5/24(金) 10~12時
 
*さくら*5/15(水)・5/25(土) 10時30分~12時
・プチ望診・ミニレクチャー・和の薬膳茶・お茶菓子付
少人数でのお茶会です。
 
*さくら*5/28、6/4(火)4コマ(各日2コマずつ)
すぐに役立つ!セルフチェック望診法(山村塾)
 
*さくら*6/5(水)
美味しく楽しく美しく! からだの余分なものを出す!梅雨編
 
キラキラ食べ方の偏りを知って、体調・美・軽やかさをアップキラキラ
◎講座のご依頼についてはコチラクローバー