隠さずに言える。

こんばんは

マクロビオティック望診法、東洋医学、

薬膳講座講師の霜崎ひろみです

きっかけは？と聞かれて。

今日また、職業を聞かれた。
聞かれたのが看護師さんだったので、
なんとなく「東洋医学」って使わない

ほうがよいかなと、、、とっさに考えてしまって、
「薬膳とか教えてます。」と答えた。

そしたら、「何かきっかけはあるのですか？」と。

「十数年前に、子宮がんになってしまって、、、
また、がんにならないような

体に変えたいと思って。」と私。

そしたら、看護師さんがびっくりしちゃって、
「なんか、すみません、聞いてしまって、、、」

とおっしゃるので、
「いえいえ、全然！みんなに言ってるので！」

とお伝えしました。

でも、いまだから、あけっぴろげに言えるけれど、
最初は全然言えなかったんです。
とても恥ずかしくって、

何か思われるんじゃないか、とか
かわいそうと思われるんじゃないか、とか、、、
とにかく言いたくなかったし、隠したかった。

その後、「食」のことや「望診法」や

「フラワーエッセンス」やいろんなことを学ぶうちに、
病気になったことは、

ぜんぜん恥ずかしいことではないし、
それよりも、自分の経験を人に伝えたり、
学んだことを困っている人に届けていきたい、
と思うようになった。

命の恩人のように。

それは、私が子宮がんだってわかったとき、
ほんとに不安で、落ち込んでる私を
「望診」してくれて、

「食」のことや「心」のことを教えてくれて、

「病気をプラスに考える」ということを

教えてくれた方も、
がんを患った女性だったから。

ほんとうにその方との出会いで
私は前を向けるようになった。

病気がひと段落ついたとき、
「その方のようになりたい。」と思った。

わたしの経験や学んできたことが
どなたかのプラスになることもあるだろう。

だから、私は、隠さずに
「私は子宮がんだったんです。」
「それがきっかけで、薬膳や望診法を教えています。」
と大きな声で言おうと思っています。

この世に無駄なことなんてひとつもない。
目の前の出来事をどうとらえるか、
それだけなんだな、と思います。

それでは、また明日。

ごきげんよう

「望診」や「東洋医学」の知恵で、

体も心も元気な人が増えると信じています
だから、1人でも多くの方に届きますように、、

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