こんばんは
東洋医学、マクロビオティック望診法、
薬膳講師の霜崎ひろみです。
昨年の2/3のブログをリブログします!
やっぱり、きれいな血がいいね♪
こんなに寒いと、手も、足も、体もかじかんで
血行が悪くなりますね。。。
「血」の流れが悪くなる
これって、東洋医学で考えると、
しみ、くすみに始まって、
生理痛、子宮筋腫、
それにがんなどの腫瘍、
心筋梗塞、脳卒中などなど、、、、
すべての病気の要因になってしまう
最大の問題!!なのです
これを東洋医学用語では、
「悪い血」=「瘀血(おけつ)」
っていうんです。
「血の流れが悪い」=「悪い血」=「瘀血(おけつ)」
になってしまうには、いくつかの原因があります
まずは、「冷え」
冷えていれば流れが悪くなるのは
わかりやすいと思います。
寒い日に、足先をみると、
白~くなっていることありますよね?
そして、「ドロドロ血」
これはよく言われているので一般的ですね。
「ドロドロ血」が血管を詰まらせるとか
よくテレビ番組で特集していたりします。
そして、「血の量が少ない」
血液の流れを川の流れと思ってください。
川の水が少なくて、干上がりそうな川。
水の流れはゆっくりです。
それと同じように、
「血」も少ないと、流れがゆっくりになるんです。
ここまでは、想像しやすいですね。
もう一つは、「気」が関わっているのです!
「気」についつはこちらにも書いてあります。
東洋医学では、
「私たちの体は、気血水でできている」
と考えています。
「気」、、、私たちの体、血、水を動かすエネルギー。
「血」、、、文字通り、血
「水」、、、血以外の水分、、、リンパ液、だ液、汗、涙など、、、
物体である「血」も「水」も
「気」が運んでくれている
「気」がなければ動かないのです!
「気」の力が弱かったり
「気」が渋滞していたら
「血」も「水」も動きが鈍るんです
そういうわけで、
「血の流れが悪い」=「瘀血」には、
以上のような原因があります。
思い当たることはありますか?
冷えていれば、血行が悪くなって
白くなったり、うっ血したりするから、
わかりやすいかもしれません。
でも、
ドロドロ血だったら
「血」が足りなかったら
「気」が足りなかったら
自覚症状がなければ、ちょっとわかりにくいかも
しょっちゅう、血液検査しにいったり、
特別な機械で血管を計測しにいったり、
そういうわけにもいきません。。。
そこで、、、
簡単で、特別なものはいらない
すぐできる
瘀血発見法をお伝えします
それは、、、、
望診!
望診についてはこちら
いくつかのポイントがありますが、
今日はまず一つご紹介
まず、鏡のご準備をお願いします
写メでもOK
自分を見られる状態にしてください。
では、行きますよ~
はい、口を開けて
英語のLの発音をしましょう
上の前歯の裏側と歯ぐきの境い目に
舌先をつけて
大きく口を開けましょう
そして、、、
こんな舌だったら、、、
あなたは「瘀血」です。
舌裏の静脈が紫色しているのは、
「瘀血」の証拠なのです!
ずっとやっていると、どなたでも、
こうなってしまうので、
この口をキープするのは
長くても5秒くらい。
一旦口を閉じて、また見てみましょう
私、これだ!と思った方
原因はどれでしょう?
冷えだわ、、、という方は、、、
体を温めましょう
運動
お風呂
そして食べ物など、、、
トータルでケアしましょう!!
ということで、
今日は体を温める薬膳的食材をご紹介
簡単に、「薬味になるもの!」と考えるとわかりやすいです!
ただし、温めるものを食べていたって、
冷やすものを食べていれば、
食べ物の力が相殺されてしまいますからね。
温めるまでには至りません。
瘀血は、万病の元
そして、
薬食同源
次は、ドロドロ血解消法をご紹介しますね!
「望診」や「東洋医学」を知っている人が多くなれば、
体も心も元気な人が増えると信じています。
だから、1人でも多くの方に届くように、、、
1/16(水)〜 全4回
1/26(月)〜 全4回(2日間)
すぐに役立つ!セルフチェック望診法講座