「氣」が作り出す「生きる力」と「奇跡の時間」　

こんばんは
フェミニン望診トレーナー

霜崎ひろみです。

人の命を決めるのは誰？

人の命って、誰が決めるのでしょう？
私の父は、今、闘病中です。
昨年7月末、通院で治療していた病が急性転換、
激痛で、緊急入院しました。

医師には、「完治、寛解は不可能」といわれ、
それどころか、「8月中もつかわからない。
延びたとしても、お正月は迎えられない。」と言われました
背筋がゾッとして、その言葉を私の体が拒否していました

いったい、命って誰が決めるんだろう？
少なくとも、お医者様ではないはず。
お医者様の言葉は、
家族に心の準備をさせてくれるためのものだと思うのです。

生きようとする「氣」持ちがとても強い父。
どんどん不自由になっていく体なのに、
動こうとする「氣」
食べようとする「氣」がある。
「良くなる」と信じて、、、
そして、お医者様の言葉通りにはならず、
無事にお正月を迎えることができました。

「生きる力」は「氣」が作り出す

東洋医学の考えでは、

私たちの体を作っているのは
「氣・血・水」

この３つのうち、ひとつだけ、
死んでしまうと消えてしまうものがあります。

それは・・・「氣」

私たちは、「氣」があるから「生きてる」
「氣」があるから、動ける
「氣」があるから、体温がある
「氣」があるから、食べたり飲んだりしたものが、
血となり、肉となるし、汗や尿にもなる
「氣」があるから、目を開けていられるし、
内臓だって、重力に逆らって、あるべき位置にいることができる。
「氣」があるから、邪気の侵入を防げる

これが東洋医学の「氣」の働き。

「氣」ってすごいんだ

父は、動こうとする「氣」はあるのに、
体がついていかず、２か所負傷。
今、入院中で、要安静。
そしたら、目を閉じている時間が増えて
今日も話しながら、何度も目を閉じてしまった。
明らかに「氣」が弱くなってる。