こんばんはウインク

 マクロビオティック望診法、東洋医学、 

薬膳講座講師の霜崎ひろみです花びら

 

 今日のキーワードは「髪」!

駅前に「ぬばたま」という美容院がある。
 
「ぬばたま」

ヒオウギの黒い実のことで、
「黒」や「夜」、「黒」をイメージさせる
「髪」などを導く枕詞
 
ぬばたまの我が黒髪に降りなづむ
天の露霜取れば消につつ(万葉集)
 
近所に住んでいる国語の先生が、
「あの美容室のネーミングはすごいビックリマーク」と
ほめていたことを思い出す照れ
 
前置きが長くなったけれど、
今日、わたしのアンテナが一番多く
キャッチしたキーワードは「髪」!!
 
「髪」は「長~いお友達」と
昔CMでやっていたけれど、
できれば長く、量も減らずにいてほしいもの。
 

 髪」は〇が余ったもの

東洋医学では、
「髪」は体の中の何かの余り
と考えられているのですが、
わかりますか?
 
 
なくなると困るもの、
人間の体を作っているものですニコニコ
 
答えは・・・
 
「血」!!
 
「髪はの余り」
余」
と言われます。
 
だから、
」が潤沢にあれば「髪」もふさふさ。
逆に「」が少なかったり、
質が悪かったりすると
「薄毛」や「抜け毛」になりますよ・・・
 
な~んて、講座では、何気なくお話していたけど、
今日、ストン下矢印と腑に落ちる話を聞いたひらめき電球
 
「髪の毛が抜ける」と言えば
抗ガン剤の副作用が思い浮かぶ。
 
一般的な説明では、
「髪の毛は成長が速く細胞分裂が盛んであるために
抗がん剤の影響を受けやすい。」
と書いてあるものが多いが、
今日、ドクターからこんな話を聞いた。
 
私なりに、すごく簡単に書くと・・・
「抗ガン剤で骨髄の働きが抑制されると、
白血球などの血液が作られなくなる。
すると、毛根も作れなくなって、
脱毛が起こる。」
 
この話を聞きながら、
「やっぱり、髪はなんだ!
がなければ作れないんだ!」
「髪」=「余」 まさに!!
と妙に納得ウインクウインクウインクグッド!
 

 「髪」を増やしたければこれを食べよう!

ということで、薬膳の考えでは、
「髪を増やしたければ、を増やせばよい」
というのがひとつの考え。
人参、ほうれん草、落花生、イカ、タコ、ぶどう、プルーン、クコの実、黒ゴマ など
そして、こんな話も!

とある食事相談で、薄毛で悩んでいる方に
「黒ゴマ」おススメした。
その方は、1か月に黒ゴマペーストを
なんとビックリマーク3瓶食べたびっくり
そしたら、しばらくして、
黒々した髪が生えて薄毛解消ミディアム
(個人差はありますよ。なんでも!)
 
「血」を増やすことは
「髪」を増やすことにもつながる。
 
質の良い「血」をつくるのに
「ドロドロ血」になる食生活は
避けたほうが良いのは
言うまでもない。
 
 
「望診」や「東洋医学」の知恵で、
体も心も元気な人が増えると信じています。
だから、1人でも多くの方に届きますように、、、

 
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