こんばんは
フェミニン望診トレーナーの霜崎ひろみです
体に油を溜めたくない、そんな時は、、、
前回は、シンクとコンロの油汚れのように
体も油で汚れているかも
ということについて書きました。
でも、油脂は全くゼロにできない
しかも、汚したくない
シンクを掃除するように
体は、きれいにしておきたいですよね。
そんな時には、ぜひ、こんな食べ方を！
とっても分かりやすい食べ方です。
ちょっと考えてみてください
天ぷらを食べるときには
何がついていますか？
そう、大根おろしですよね
なぜ大根おろしがついているのでしょう？
実は深い意味があるのです。
大根は、油の消化を助けてくれるのです
栄養学的にみても、
大根には脂質を分解するリパーゼが含まれていて、
天ぷらに添えられているのは
理にかなっているのです。
とんかつのお供の黄色いアレも！
このように考えてみると、
他にも、とんかつに添えられている黄色のアレ！！
そう、レモン
レモンにも意味があるはずなんです
レモンに限らず、かんきつ類の果皮には、
リモネンという成分があり、
これは油性のマジック汚れも落ちるくらいの力があります。
ということは、、、
油脂を体に溜めないことを
サポートしてくれるはず
しかも、酸味のものには、
クエン酸が含まれていますよね。
このクエン酸も油脂の分解に関係がないとは
言えないのです。
ひとつは、
このクエン酸、私たちがエネルギーを生み出す
代謝活動に欠かせないのですが、
代謝が活発になれば、
体脂肪なども燃やしやすくなりますね
そして、クエン酸は、
肝臓の働きを助けてもくれます
肝臓といえば、胆汁を作るところ。
胆汁は、、、
脂肪の消化を助ける働きがある
ね、意味があるんです。
だから、揚げ物食べる時は、必ず。
だから、揚げ物や、油脂を摂るときは、
大根とか、かんきつ類とか、酸味のものと
いっしょに摂るとよいんです
ただし、ちょっと添えてあるだけじゃ、、、
パワー不足。
天ぷら１つに、大根おろし小鉢１くらい
摂れると安心
それも、なかなか難しいかもしれない。
そんな時は、同じ食卓に
大根のお味噌汁とか、
酢の物とか、
加えるのもひとつの手です
体もおうちのシンクのように、
毎日きれいに
していきたいですね
それではどうぞよいお年を
また来年もみなさまのお役に立つような情報を
お届けしていきたいと思います。
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