「ちょろぎ」の食材力

こんにちは

 フェミニン望診トレーナーの霜崎ひろみです

　「黒豆」のおとも「ちょろぎ」知ってる？

お正月の食材が冬に食べられる理由

について書いていますが、

昨日書いた「黒豆」にちょこんとのっている

「ちょろぎ」って知ってますか？

これが「ちょろぎ」です。

私は、旅館のお食事などでも出た記憶があります。

が・・・

この見た目と色で、敬遠し、残してました・・・

そしたら、たまたま旅行で訪れた
越後塩沢の 道の駅 南魚沼 雪あかりで

発見即ゲット

　「ちょろぎ」って何もの？

「ちょろぎ」っていったい何ものなんでしょう

「ちょろぎ」は、シソ科の植物の根っこで、
もともとは中国原産だそう。
日本では東北地方で多く栽培されているようです。

いろいろな当て字があるようだけど、
私は、「長老喜」にピンときました

「黒豆」+「長老喜」
＝マメに働けるように+「長老喜（ちょろぎ）」
＝歳をとるまで、マメに働けるように
という意味になりますね。

まさに、某ファミレスが75歳まで働けるようにする、
なんて言っていたから、現代社会ピッタリかも

　「ちょろぎ」の食材力

この「ちょろぎ」の食材力もすごいんです

認知症、脳梗塞などに有効と言われる
「アクティオサイド」
という成分が入っているのだそう。
「長老喜」ですね！

薬膳では、
＊血の流れを良くする
＊邪気の侵入を阻止する
＊精神を落ち着かせる
などの作用があると言われています。

血の流れを良くするということは、
脳の血流も良くなるということですもんね。

また、冬は「寒邪」が「風邪」とともに
体に入ってきやすい季節。
だから、「邪気」を追い払う「ちょろぎ」
「冬」にぴったりなのですね！

これまた感動です

さて、購入した「ちょろぎ」は
ゆでて、甘酢につけました。

見た目、白っぽくなったので、
「そうだ！紅白にしよう」と思い立ち、

紅のほうは、お急ぎ便でこちらで購入。
「秋田の田舎漬け酢ちょろぎ」

なんと、「日本チョロギ愛好会」や
ちょろぎのお菓子なんかもあるくらい

人気者なのですね

すっかり、「ちょろぎ」ファンになりました

「望診」や「東洋医学」の知恵で、
体も心も元気な人が増えると信じています。
だから、1人でも多くの方に届きますように、、、

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それでは、今日も良い日でありますように。

フェミニン望診トレーナー

霜崎ひろみ（しもざきひろみ）

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